国沢光宏が2016年の自動車業界を天気予報形式で解説![日本] (2/3ページ)

〈ホンダ〉

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 2015年「晴れ」 → 2016年「晴れ時々曇り」

 「タカタ台風の被害は拡大の気配」 
昨年からやってきたタカタ台風は依然として収束する見込みはなく、被害が拡大しています。ホンダ地方としての天気はよいのですが、タカタ台風による損害金額で、作物の収穫もしばらく落ちたままになりそうです。また、またF1前線も強い雨と、厚い雲に覆われたままでしばらく停滞する模様です。強い風が吹かない限り、F1前線はホンダの天候回復を阻むと予想されます。強力なテルテル坊主をぶら下げておくといいでしょう。

〈三菱〉

 2015年「雨」 → 2016年「雨」20120116_MITSUBISHI Logo_1

 「天候の回復にはしばらくかかりそう」 
三菱地方全土に降っていた大雨はやっと止みました。効果的な堤防を築いたり、危険な地域に住むひとを避難させるなどの対策がよかったため、被害も最小限度に留まっています。ただ農作物の収量を増やそうとするなら畑を耕し種をまかなければなりません。大雨対策で疲れてしまったのか、いまだに避難を続けたまま。そろそろ復興政策を取るべきだと思います。いまのままだと次の大雨には耐えられないでしょう。

〈スズキ〉facebook_icon

 2015年「曇り」 → 2016年「曇り時々晴れ」

 「ヨーロッパでの悪天候が続く模様」 
日本地方の天気は曇り時々雨。とくに軽自動車地方の天候が悪化していく見込み。今後、しばらく小雨となる模様です。一方、インドの高気圧は依然として強く、大半の低気圧が近づけないほど発達してます。インドから流れ出る高気圧は東南アジア圏にも広がり、高気圧の通り道では晴れ間が出る模様。雨続きになっているのがヨーロッパ地方で、しばらく高気圧接近の天気図になっておらず、晴れ間は見えません。傘を忘れないようにしましょう。


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