【エコカー選び】人気ハイブリット中古車の魅力と誘惑 (2/5ページ)

タマ数が一番豊富なハイブリッドカー選び

 1997年登場の初代トヨタ・プリウスや1999年登場の初代ホンダ・インサイトもあるが、いかんせんタマ数が少なく古すぎる。マニア以外は手を出さないほうが無難だ。

 すると主役となるのは、ハイブリッド王国のトヨタから、2代目プリウス、大ヒットゆえ中古のタマ数も豊富な3代目プリウス、同じくアクア、となる。意外な目玉としてプリウスEXを挙げておく。 簡単にいうと2009年から3年間作られた2代目プリウスそのもの。「高年式の2代目プリウス」といっていい。

 ホンダでは、2代目のインサイトと初代のフィットハイブリッドを推す。こちらもタマ数は豊富だ。だが現行フィットハイブリッドと違い、この2台はトヨタ軍団に比べると燃費は2段階くらい落ちる。

 法人契約が多かったせいか過走行気味の中古車も多い。 10万km程度では故障のリスクはそれほど大きくないが、 オーナーとなったときのキモチが違う。少々無理しても走行距離の少ないものを選びたい。

〈レクサス〉

〈トヨタ〉

〈日産〉

〈ホンダ〉

〈スバル/マツダ〉


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