【激レア】5000万円のクルマもあった超稀少な国産限定車ベスト5

知らない人も多いほど稀少な「一度は見てみたい!」限定車
日本人は「台数限定」とか「期間限定」に弱い国民性といわれている? 最近、国産車でちらほらみかける「限定商法」だが、ここでは超稀少国産車ランキングベスト5をお送りしよう。
日本人は「台数限定」とか「期間限定」に弱い国民性といわれている? 最近、国産車でちらほらみかける「限定商法」だが、ここでは超稀少国産車ランキングベスト5をお送りしよう。
NSX-R GTはGT選手権(当時)での戦闘力向上のために必要なリアハッチ(シュノーケル部分)とリヤフェンダーのエアインテークに代表される外装パーツを装着したホモロゲーション取得モデル(価格は5000万円)。5台限定に対し、売れたのは1台だったという。
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三菱のスタリオンガルウイングは当時放送されていた石原プロ制作のドラマ「警視庁第8班ゴリラ」の劇中車を市販化したもの。ガルウイング化は外部の架装メーカーが担当し、ガルウイング化に伴い乗車定員はふたりとなっていた。
先代ロードスターのRS RHTをベースにソウルレッドプレミアムメタリックの外装色、オフホワイトのインテリアに加え、バランス取りされたエンジンを搭載していた。325万円の価格は現行モデルを考えればけっして高くない。
ニスモ270Rはニスモの創立10周年を記念したS14シルビアK’sをベースにしたコンプリートカーで270psにパワーアップされたエンジン、強化された足まわり、エアロパーツなどを装着していた。32台が生産されたという説もある。