インド生まれのスズキ・バレーノが発売

インド生まれのスズキ・バレーノが発売

スズキが、理想とするコンパクトハッチバックが登場

 昨年の東京モーターショーにも出展されていた、スズキの新しいBセグメントコンパクト5ドアハッチバックモデル「バレーノ」の発売がいよいよはじまる。この「バレーノ」は、昨年9月から、インドのマルチ・スズキ・インディア社で生産され、現地ではすでに販売もはじまっていたが、スズキのグローバルコンパクトカーとして、満を持して日本にも上陸。

【関連記事】【エコカー選び】人気ハイブリット中古車の魅力と誘惑

WEB CARTOP

 開発コンセプトは、『「デザイン」「居住性」「走行性能」「安全性」を高次元で調和させたコンパクトハッチバック』プラットフォームは、新開発のBセグメントコンパクト用を、このバレーノから投入。高張力鋼板をボディ全体の重量比で46%も採用し、高剛性でありながら、NA車で910kg 、ターボ車で950kgと、かなり軽い車両重量に仕上がっている。WEB CARTOP画像はこちら

 と同時に、レイアウトも徹底的に効率が図られ、全長3995mmのコンパクトなボディとしては最大限の居住空間と荷室スペースを確保している。そしてバレーノが、とくに力を入れているのは、エクステリア。WEB CARTOP画像はこちら「Liquid Follow」(リキッドフォロー)がデザインコンセプトで、全高を押さえつつ、キャビンに対してしっかりしたボディを持たせることで、全体的にロー&ワイドなスタイリングで、ハッチバックとショートワゴンの中間のように見えるのが独特だ。WEB CARTOP画像はこちら

 エンジンは、新開発のK10C型1.0リッターターボと、1.2リッターNAのK12C型の2種類。K10C型は、3気筒DOHCブースタージェットエンジンで、ターボ+直噴の技術で、1リッターながら、1.6リッターNAに相当する、最高出力111ps/5500rpm、最大トルク16.3kg・m/1500-4000rpmを発生。トランスミッションは6速ATを採用し、気になる燃費はJC08モードで、20km/L。(写真:左1.0リッターターボエンジン 右:1.2リッター自然吸気)

 NAのK12Cは、4気筒1242?のデュアルジェット(デュアルインジェクションシステム)で、圧縮比を12.5まで高めることで、低回転から力強いトルクを発生。最高出力は91ps/6000rpm、最大トルクは12kg-m/4400rpm。こちらのトランスミッションは、CVTで、燃費はJC08モードで、24.6km/L駆動方式はいずれもFFだ。

 発表会では駐日インド大使のスジャン・R・チノイ閣下(写真中央)も駆けつけた。「インドは今や世界第三位の自動車生産国ですが、鈴木修会長はインドの自動車産業を一変させました。メイドインインディアのバレーノが日本で大成功を収めることを期待しています」とコメント。WEB CARTOP画像はこちら

 安全技術も、レーダーブレーキサポート?が標準化されるなど、充実している。発売は、NAの「XG」が、3月9日から。ターボ車の「XT」は、5月13日の発売となり、価格はバレーノXGが141万4800円、XTが161万7840円となっている。WEB CARTOP画像はこちら

 ちなみに「バレーノ」とは、イタリア語で「閃光」のこと。スイフトをはじめコンパクトカーでは定評のあるスズキが、理想とするコンパクトハッチバックとして登場させたクルマなので、試乗するのが楽しみな一台だ。

 〈カラーバリエーション〉

 〈バレーノXT〉

  

 〈バレーノXGシート〉

 〈収納スペースがたくさん〉

  

画像ギャラリー