日本唯一のスカイライン博物館の入場券を10名様にプレゼント！

今年で開館20年目を迎えるスカイラインファンの聖地

　1997年４月に長野県岡谷市のおかや鳥居平やまびこ公園に誕生した「プリンス＆スカイラインミュウジアム」が多くのオーナー、ファンに支えられ今年４月17日に開館20年を迎える。このプリンス＆スカイラインミュウジアムの入場券を10名様にプレゼント！

「プリンス＆スカイラインミュウジアム」はその名のとおり自動車界の名車中の名車であるスカイラインとそのルーツであるプリンス車を取り扱う唯一の単一車種自動車ミュウジアム。何より驚かされるのは自動車メーカーではなく、５つのオーナーズクラブが尽力し立ち上げたオーナー、ファンのためのミュウジアムだ。

　ミュウジアムの1階は来館されたスカイライン関係のゲストのサイン、1000を超えるダイキャストカーなどが並ぶなど入口からどっぷりとスカイラインワールドに浸れるが、ミュウジアムの神髄は階段を降りた地下ホール。ここにはオーナーカーを中心に歴代のプリンス＆スカイラインが約30台展示。11代目のV35以前のクルマが中心だが、クルマ好きならその名前を聞いたことのある3代目のハコスカ（C10）はもちろん、1957年登場の初代のスカイラインからルーツのプリンス車などから日産自動車の開発車両、レースカーまでが一同に揃う。さらに、関連資料や当時の雑誌などもディスプレイされ、館内を回ればスカイラインの長い歴史を間近に肌で感じられるのが魅力だ。

　もう一つの魅力が年に2、3回行われるスカイラインフェスティバルと呼ばれるイベント。当日はスカイライン開発陣によるトークショーが開催され、さらにスカイラインの本質に触れることが可能。また開発陣と来場者との距離が近くフレンドリー。気軽に話をしたり、一緒に写真を撮ったりできるのはミュウジアムならではだ。今年も4月24日（日）に毎年のオープンを祝うスプリングフェスティバルが開催。

　初体験ならミュウジアムらしさを思う存分堪能できるこのイベントで訪れることをお勧めしたい。また、鳥居平やまびこ公園にはボブスレーやローラースケート、サイクリング、ジャンボ滑り台などの施設も揃っているので、家族で来ても楽しめる。このプリンス＆スカイラインミュウジアムの入場券を10名様にプレゼント！　詳しくは下記を参照してほしい。

　プリンス＆スカイラインミュウジアム

　長野県岡谷市字内山4769−14

　TEL:0263・22・6578

　営業時間10:00〜17:00　定休：火曜