投稿日: 2016年5月7日 06:00 TEXT: XaCAR編集部 大野田諭 トヨタ86のワゴンボディ「シューティングブレーク」がお披露目 Category 最新自動車ニュースTags 86 トヨタ 画像はこちら 走りの質まで考えて作られた実験車両 オーストラリアトヨタが、自国でのトヨタ86ワンメイクレースを開始することを発表。その後サプライズで、トヨタ86シューティングブレークコンセプトがアンベールされた。このモデルは、オーストラリアトヨタが手がけたもので、単なるデザインコンセプトというものではなく、走りの善し悪しまでも含めて開発された実験車両なのだ。86&BRZのコンセプトモデルというと、’13年のジュネーブモーターショーで発表されたFT86オープンコンセプトや、’14年の東京モーターショーでは、BRZのクロススポーツコンセプトが思い浮かぶ。今回のシューティングブレークも含めて、明確な発売予定は今のところないようだが、FRスポーツの可能性を模索していることは間違いないようだ。 オープンモデルを望む声は、いまだに大きい。またBRZクロススポーツコンセプトは、スバル得意のアウトドア仕様といった趣で斬新であった。今回のシューティングブレークについても、アコードエアロデッキのようなクルマに馴染みのある日本市場で、発売を待ち望んでいる層は確実にあるはず。大半の予想を反してビッグヒットになった86なのだから、もうひとつ殻を破ってFRスポーツの楽しさを広げて欲しい。 画像をもっと見る編集部が選ぶ!あなたにおすすめの記事 「ドリフトがラク!」ドリキン土屋圭市が語るマークX”GRMN” ドリキン土屋圭市がベタ褒めする86GRMN驚異の走り! 【PR】【2024年9月】車一括査定を利用するならどこがおすすめ?ランキング形式で紹介 日本人が大好きなサンルーフ! 「まるで障子」「音声で色が変わる」 変わり種サンルーフのクルマ6選 長年「出ては消え出ては消え」の繰り返し……もレクサスLBXがついに打破! 日本車が苦手だった「小さな高級車」苦戦の歴史を振り返る!! もうクルマから降りたくない! 1990年代にオーナーを陶酔させた「唯一無二」のインテリアの国産車7台
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