世界に名だたる鈴鹿サーキットが台湾にオープン

観覧車まで忠実に再現された10分の1サイズのコース

 どこからどう見ても三重県の鈴鹿サーキット。だがこの写真は台湾のものだ。
じつは「SUZUKA CIRCUIT PARK」は、鈴鹿サーキットやツインリンクもてぎを運営する株式会社モビリティランドが「鈴鹿サーキット」のライセンスを提供して作られたコースなので、ある意味正真正銘のホンモノだ。異なるのは、約10分の1サイズだということ。

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2016年5月9日にオープンしたこちらの「SUZUKA CIRCUIT PARK」は大魯閣草衙道(Taroko Park Kaohsiung)」という大型商業施設に併設されていて、ショッピングのほか、映画やスポーツ施設など屋内アミューズメントエリアも楽しめるという。

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サーキット自体はレンタルカートコースで、立体交差も忠実に再現されているほか、鈴鹿名物の観覧車も設置されている。

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 長年F1を開催し、F1ドライバー達もベストコースのひとつに上げることの多い鈴鹿。カートならば誰でもそのダイナミックなレイアウトを楽しむことができるだろう。日本にも欲しいくらいの施設だ。

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●施設概要

 施設名:大魯閣草衙道(Taroko Park Kaohsiung)
アクセス:高雄国際空港より地下鉄高雄MRTで3分(草衙駅下車)
総面積:約86,000平方メートル(内 SUZUKA CIRCUIT PARK総面積 約30,000平方メートル)


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