投稿日: 2016年7月15日 06:45 TEXT: 山本晋也 販売台数激減! アクセラの大幅改良に見るマツダの将来戦略とは (3/3ページ) Category 最新自動車ニュースTags Gベクタリング スカイアクティブ ディーゼル台数の落ち込みは織り込み済み! 今はブランドを磨く時期 こうした進化ポイントについては、フルモデルチェンジ時の目玉とするために取っておきたくなるものもあるが、出し惜しみすることなく積極的に投入するというのが、マツダの戦略である。 つまり目先の変わり映えではなく、プロダクトアウト的な技術重視の姿勢というわけだ。ある意味「最新が最良」というブランドを目指しているといえる。ならば、2016年度における販売の落ち込みというのは、ブランド戦略としては織り込み済みであろう。 いくつものライバルを比較した上で、値段(値引き)でユーザーを獲得するのではなく、積極的に選ばれるオンリーワン・ブランドになるためにクルマを磨き上げている故に避けられない試練の時期である。果たして、その先に明るい未来は見えているのだろうか。 <123 この記事の画像ギャラリー 画像をもっと見る編集部が選ぶ!あなたにおすすめの記事 マツダはなぜディーラーの高級化を進めるのか? 【PR】【2025年4月】おすすめ車買取一括査定サイトランキング|メリット・デメリットも解説 【今さら聞けない】マツダの「スカイアクティブ」って何? マツダ「運転が楽しくなる」新技術を発表! マツダ・アクセラが「G-ベクタリング コントロール」搭載など大幅進化で登場! リッター2kmの燃費とかいまの時代じゃ絶対売れん! 走りに全フリしたユーノス・コスモはロマンの塊だった 山本晋也 SHINYA YAMAMOTO 自動車コラムニスト 愛車スズキ・エブリイバン(DA17V・4型)/ホンダCBR1000RR-R FIREBLADE SP(SC82)趣味モトブログを作ること好きな有名人菅麻貴子(作詞家) 山本晋也 の記事一覧
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