メルセデス・ベンツSLCに赤のアクセントが特徴の限定車が登場! (1/2ページ)

赤色をセンス良く取り入れ内外装ともにスポーティに仕上げた

 電動開閉式ハードトップ「バリオルーフ」を備える、メルセデス・ベンツの全天候型コンパクトFRオープンカー「SLK」をルーツとする「SLC」に、2種類の特別仕様車が登場。8月31日までの期間限定で、注文受付が開始された。メルセデス・ベンツSLC

「SLC 180スポーツ・レッドアートエディション」は、「SLC 180スポーツ」をベースに、フロントスポイラーリップ、サイドエアアウトレットフィン、リアディフューザートリムに赤のアクセントをプラス。フロントブレーキキャリパーも赤で塗装した。

 インテリアも、シートなどに赤のパイピングを施したほか、ステアリング、インテリアトリム、ダイレクトセレクトレバーなどにカーボンデザインを採用。また、ベースモデルでは設定のない高級感あふれるナッパレザーをシートに使用することで、内外装ともにスポーティで目を引く装いとしている。

 さらに、シートバックに内蔵された超小型セラミックヒーターで暖めた空気をヘッドレスト下部から吹き出して乗員の首まわりを暖める「エアスカーフ」を、「SLC 180」として初めて標準装備した。価格は616万円。

  


遠藤正賢 ENDO MASAKATSU

自動車・業界ジャーナリスト/編集

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