ファン垂涎のアイテムだらけ! ホビーショー注目のミニカーメーカーをピックアップ (1/2ページ)

注目の新作は早めに手に入れたい

東京・ビッグサイトで「第57回全日本模型ホビーショー」が2017930日から101日に開催。初公開モデルやセール品などを販売し、大きな盛り上がりを見せていた。今回はクルマ好き必見のミニカーメーカーのアイテムをピックアップする。

・メイクアップ

ランボルギーニやポルシェなどを取り扱っているメイクアップは目を疑うようなクオリティの高さ。今回、1/18スケールで展示されたランボルギーニ・カウンタックLP400と1/43スケールの日産フェアレディ240ZGをサンプルで出品。

さらにニューモデルとしてお客の好みやニーズに合わせたランボルギーニのパーソナライゼーション部門「アド・ペルソナム」が手掛けたワンオフモデル『ランボルギーニ・アヴェンタドールS アド・ペルソナム オペラユニカ』を再現。99台限定で税込み3万1320円で絶賛予約受付中だ。

また、上記に触れたとおり日産車に力を入れており、スカイラインGT-R R32やフェアレディZ432もラインアップ。R32は1993年のモデルを忠実に再現し、当時の純正タイヤ「ポテンザRE71」を装着している。そして会場には1990年式のR32 NISMOも展示。ライトまわりなどよく見ると、通常モデルと違うところまで再現されているあたりにマニア心をくすぐられる。

・インターアライド

ハイ・ストーリーと呼ばれるブランドはこれまでミニカーとしてモデル化されなかったような国産名車を1/43スケールで展開。ダットサン・トラック、マツダ・ボンゴ、三菱デリカなどあるようでなかったモデルを税抜き価格1万円を切って販売している。

もちろん、新車系もラインアップしており、なかでもスバルが充実している。最近は問い合わせも増えているためなくなる前にぜひとも押さえておきたい。

・アオシマ

アオシマでは懐かしいJTCC仕様のトヨタ・コロナのプラモデルが展示されていた。1/24スケールで、会場を訪れた人も興味津々の様子が印象的だった。

さらにY30型日産セドリック、AE86のブラックエディション、日産スカイラインRSなど中年層のツボを押さえたラインアップだ。

・京商

すでに速報記事であげているように京商はsamuraiシリーズでマツダ・ロードスターRFを初出品。さらに1/12スケールでブガッティ・シロンを展示している。実物をご覧頂くとわかるが、相当な迫力だ。

さらにミニッツのAWDシリーズにスバルWRX STIが登場。まだ試作モデルだが、ほぼ完成形だという。スバルファンならずとも、ぜひ抑えておきたい1台だ。


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