三菱アウトランダーPHEVに高齢者にもオススメできる特別仕様車が登場!

安全装備が充実してサポカーSワイドに対応

 三菱自動車は、プラグインハイブリッドEV、アウトランダーPHEVに特別仕様車「G Limited Edition」を設定し、全国の系列販売会社を通じて11月16日(木)から販売を開始した。メーカー希望小売価格は税込382万6440円。三菱アウトランダーPHEV

「G Limited Edition」はベーシックグレード「M」をベースに、予防安全技術「e-Assist」を標準装備することでサポカー対象となっている。予防安全技術「e-Assist」は、前方車両や歩行者を検知し、警報や自動ブレーキで衝突被害を軽減または回避する、「衝突被害軽減ブレーキシステム」や、車線を外れそうになると警報で知らせる、「車線逸脱警報システム」のほか、「レーダークルーズコントロールシステム」、「オートマチックハイビーム」を備えている。

 加えて、シフトやペダルの操作ミスによる急発進を抑え、衝突被害を軽減する誤発進抑制機能(前身&後退時)と、フロントとリヤのパーキングセンサーをメーカーセットオプションに設定することで、サポカーSワイドの対象になる。

 さらに、今回の特別仕様車は、装着率80%と好評のメーカーオプションである100V AC電源(1500W)を標準装備し、外出時や非常時に駆動用バッテリーに充電した電力で情報機器や生活家電などの使用が可能だ。また、これからの寒い季節に活躍するステアリングヒーターや、自動防眩ミラー、雨滴感応オートワイパーなどを備え、利便性と快適性を向上している。

 エクステリアについては、「G Safety Package」以上のグレードに装着されている18インチラウンドリムタイプアルミホイール及び225/55R18タイヤ(マッド&スノー)と、LEDフォグランプを採用したことで、高級感をプラスした。

 ボディカラーは、ホワイトパール(有料色)、ブラックマイカ、スターリングシルバーメタリックの全3色を設定している。ベースグレード「M」の価格365万9472円と比べても、16万6968円のプラスで安全装備や内外装が磨かれているという点で、かなりお買い得なモデルと言えるだろう。


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