丸一日どっぷりルノー漬け! 2つの魅力的なイベントの開催が決定

「ルノー・スポール ジャンボリー」は締め切り間近!

2016年に400台以上のルノー車が集結し、会場を盛り上げたイベント「ルノー・スポール ジャンボリー」が2018年4月22日(日)に富士スピードウェイで行われる。昨年は残念ながら開催されなかったが、今年はモーターファンフェスタ2018と併催される。ルノー・スポール

通算9回目を迎える「ルノー・スポール ジャンボリー」は、ざっくり言うとメーカーが企画するサーキットを使ったクルマ遊びだ。街中だけではなく、スポーツモデルでサーキットを走り、クルマの良さを体感できるという内容。年に1度しか開催されないため毎年楽しみにしている参加者も多く、イベント名を聞いただけで遠方から駆けつけるファンも多い。

主なイベント内容は、以下の2つだ。

1)オール・ルノー・ラン

先導車付きで富士スピードウェイのレーシングコース(過去にはF1も開催されたコース)でパレード走行ができるというもの。乗車定員内であれば家族や友達で乗り合わせてることも可能だ。ただし、3歳以下のお子さんは参加できないため注意してほしい。募集台数は100台限定で参加費は1万1500円だが、多くのルノー車が一列に並んで走る姿は色鮮やかで、鳥肌モノ。対象車種はフォーミュラ、ミニバン、SUVを除くモデルとなっているが、カングーはOK! という、ユルい決まり。フランスらしいノリが売りでもある。

2)ルノー・スポール カップ

こちらはルノー・スポールモデル(GTを除く)とアルピーヌ、ゴルディーニといった往年の名車まで走行できるタイム測定付きの走行会だ。富士スピードウェイのレーシングコースをハイペースで走れることから、申し込み殺到の企画でもある。こちらの募集台数は80台となり、エントリーフィーは2万円。珍しいモデルから最新モデルまで走るルノー・スポール カップは見ているだけでも楽しい内容となっている。

どちらも締め切りは2018年4月10日23時59分となっているため、早めの応募をオススメする。応募方法はルノー・ジャポン公式HPのイベント紹介ページを確認してほしい。

ちなみに、ルノー車でイベントに来場すると先着200台(201台目からは有料!)まで「ルノー・スポール ジャンボリー」の専用駐車場に無料で止められるというのだから、早めに訪れるほうがいいかもしれない。(利用方法は富士スピードウェイのゲートで『ルノー・スポール ジャンボリーに来た』と伝えるだけ!)

また、ルノー・ジャポンでは、2018年で10周年を迎える「ルノー カングー ジャンボリー」の日程を発表。今回は、2018年5月13日(日)に山梨県山中湖交流プラザ「きらら」で開催される。「カングー ジャンボリー」は、2017年に、1243台のカングー(!)が集結し、年々台数を増やしているイベントだ。

参加者に魅力を尋ねると「色とりどりのカングーが富士山麓に全国から集うのがいいですね。ステージコンテンツも面白く、SNSで繋がった仲間と会うのも楽しみです」という声。こちらはカングーはもちろん、ルノー車でなくても見学は無料。

毎年、限定車の発表や他業種とコラボレーションされたカングーも登場! フリーマーケットやドッグランもあるため、クルマ好き以外方も楽しめる内容となっている。こちらは、是非一度訪れてほしい自動車イベントのひとつだ。


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