2018-2019日本カー・オブ・ザ・イヤーのイヤーカー候補となる10台が決定!

今年1番のクルマに輝くのはどれか?

 今年で39回目となる日本カー・オブ・ザ・イヤー(COTY)は、イヤーカーとなる(その年に一番象徴的な)クルマを決めるため27台の新車を選出。その中から実行委員会は11月7日(水)に、2018-2019日本カー・オブ・ザ・イヤーの10ベストカーを発表した。10ベストカーは実行委員から選出された60名の選考委員の投票によって決定(票数は非公開)。イヤーカーはこれら10車の中から選ばれ、12月7日(金)に決定する。

 ノミネートされた27車種の内訳は、国産10台、輸入車が17台と、これまででもっとも少ないエントリー台数となった。10ベストカーの内訳は国産車6台、輸入車4台という配分になったが、最終選考に影響を及ばさないよう10ベストに選ばれたクルマの票数は明らかにしないルールとなっている。

 12月7日に発表される最終選考では、今回選出された10ベストカーに対して60人の選考委員が採点。なお点数配分の規則は以下のようになっている。

60人から構成されている各選考委員の持ち点は25点となっており、この25点を5車種に配分。そのうちの1台には必ず最高点となる10点を与える。残った15点を4車種に分配する。仮に2車種以上が同じ点数で最高得点を得た場合は、10点をもっとも多く獲得した車種がイヤーカーとなる。

 まずは栄誉ある10ベストカーに選出された車種を確認してほしい。

1:スバル「フォレスター」

2:トヨタ「カローラ スポーツ」

3:トヨタ「クラウン」

4:ホンダ「クラリティ PHEV」

5:マツダ「CX-8」

6:三菱自動車「エクリプス クロス」

7:アルファ ロメオ「ステルヴィオ」

8:BMW「X2」

9:ボルボ「XC40」

10:フォルクスワーゲン「ポロ」


 12月7日(金)に行われる最終選考会にて、イヤーカーの栄誉を手にするのはどのクルマなのだろうか?


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