これぞHonda流! レースから商用車までクルマの楽しさ全開のブースで来場者を歓迎【東京オートサロン2019】 (1/2ページ)

Hondaファンならずともクルマ好きの夢が詰まったブース

 1月11~13日、千葉県の幕張で開催された東京オートサロン2019。Hondaは、今回のために製作されたカスタマイズコンセプトを始め、現役レーシングマシンを展示した。今回は多数のファンを熱狂させたブースの内容をお届けしたい!

 今回のHondaブースのテーマはズバリ「クルマ好きが集う場」。モータースポーツファン垂涎のマシンや「こんなクルマがあったらいいな」と思わずワクワクしてしまうようなカスタムモデルなど盛りだくさんの内容であった。

ホンダ

 モータースポーツ車両は4輪はもちろん2輪も展示。FIAフォーミュラ・ワン世界選手権2018年シーズンに参戦したRed Bull Toro Rosso Hondaから『STR13』、スーパーGTシリーズで山本尚貴&ジェンソン・バトンのコンビがシリーズチャンピオンを獲得した「RAYBRIG NSX‒GT」。さらにはMoto GPでチャンピオンを獲得した「RC213V」も登場するなど、熱心に写真撮影をする姿が数多く見られた。

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トークショーに佐藤琢磨選手も登場!

 市販車ではミドルサイズセダンとして高級感が増したインサイトや2019年モデルのNSXなどを展示。

 そしてもっとも来場者の注目を集めたのが佐藤琢磨選手によるトークショーだ。「NSXの最新モデルはスポーツ志向がより強くなっており、いわばタイプSのような印象です。鈴鹿サーキットでは2秒もタイムアップしていますが、タイヤの進化が大きいです」と語ってくれた。

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 さらに2018年シーズンのインディについても「前半はうまくいかなかったが後半は右肩上がりでした。終盤はコースに関係なく戦えたのはチームにおかげです」とコメント。


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