三強に割って入る可能性大! 2019年はリカルドを加えたルノーF1に注目すべき理由とは (2/2ページ)

車両規則の変更で勢力図が変わる可能性も大きい

 今年のF1GPは、空力レギュレーションを中心に、車両規則が変わった。規則の変わり目は、勢力図の変動が見られる可能性が高いが、その筆頭がルノーと言える。ルノー・スポールF1チームは、2月12日に2019年のカラーリングを発表、18日からのテストには、真新しいRS19を投入して開幕に備えているが、シリル・アビデブール・チーム代表は、「三強の一角に食い込む」ことを2019年のテーマとしている。

ルノーF1

 三強とは、メルセデス、フェラーリ、そしてレッドブルで形成され、2018年に優勝したのはこの3チームしかなかった。ルノーの2018年シリーズのチームで競うコンストラクターズポイントでシリーズ4位。次の目標として三強の一角、というのは正当なターゲットと言っていい。

ルノーF1

 三強の中でレッドブルは、今年に向けてパワーユニットをルノーからホンダにチェンジしたこともあり、ルノーにとって格好のライバル。ルノーvsレッドブルは2019年の闘いのエポックとして注目され、ルノーの力の入れようから、今年は三強から、ルノーを加えた『四強時代』に突入する可能性が強まっている。

ルノーF1

 1977年に、ターボ・エンジンをF1に投入して時代の流れを作ったルノーは、その後、エンジン・サプライヤーとしてベネトンやウイリアムズ、自身のルノー、そしてレッドブルで王座を奪い、TAGホイヤーの名称のパワーユニットを含め、これまでに8382.5点を獲得して、歴代3位の得点を集めている。これはメルセデス、フェラーリに次ぐ3位のポジションであり、ルノーにとって三強に食い込むのはある意味当然のターゲットだ。

ルノーF1

 2019年F1GPの開幕は3月17日のオーストラリアGP。そこから12月の最終戦アブダビGPまでの熱い21戦に熱い視線が集まっている。

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