SUVで最小レベルのVW新型「T-Cross」が発表間近! ティザーサイトを先行公開

T-Crossを最速攻略! コンパクトSUVでも居住性や積載性は抜群

 フォルクスワーゲングループジャパンは、年内に国内発表を予定しているフォルクスワーゲンブランドのSUVファミリーのなかでもっとも小さいコンパクトSUV、新型「T-Cross」のティザーサイトを公開した。サイト公開に合わせて、一部を除く全国の正規ディーラーではT-Crossの特徴を解説するスペシャルリーフレットを配布する。

 ティザーサイトでは「T-Cross最速攻略」と称して、日本に導入予定のT-Crossの特徴を視覚的にわかりやすく解説している。

 T-Crossは日本特別仕様として「T-Cross TSI 1st」と「T-Cross TSI 1st Plus」の2車種を導入する。パワートレーンは直列3気筒1.0リッターTSIエンジンを採用。フォルクスワーゲンのMQBモジュールを用いて、SUVクラスで最小レベルのコンパクトなボディでありながら、広々とした居住性と荷物をふんだんに積みこめる広大なラゲッジスペースを両立し、実用性を高めた。

 さらにMQBによって以前は上位セグメントのクルマにのみ採用されていた、ドライバーアシスタンスシステムを多数取り入れている。そのため、2019年5月にヨーロッパで実施される自動車安全テストNCAPにおいて、小型車セグメントに属するT-Crossはすべてのカテゴリーで最高のスコアを獲得するなど、優れた安全性を証明した。

 ボディカラーは全部で8種類を展開。ミラーとアルミホイールがアクセントカラーとなるデザインパッケージを採用することで、2グレード合計で21種類の内外装の組み合わせから好みに合わせて選択することができる。

 ディーラーで配布するスペシャルリーフレットはA1サイズに広がるポスタータイプとなっている。表面には特徴をユニークな比喩を使ってわかりやすく紹介し、裏面にフォルクスワーゲンとT-Crossを全方位的に解説する用語を記載するなど、T-Crossを細かく解説している。


新着情報