【新型で魅力が失われた!?】お金があってもあえて中古で狙う価値のある先代モデル3選 (1/2ページ)

新型に引けを取らないモデルが手ごろな価格で狙える!

 クルマの世界でも技術の進歩は日進月歩で、新しいモデルのほうが商品として優れているというのは当たり前のこと。しかし、なかには新たな法規制などによってやむを得ない改良を受けたモデルも存在している。

 そこで今回は、新型モデルにも引けを取らない魅力を持ち合わせた先代モデルにスポットライトを当ててみることにした。先代モデルということで現行モデルよりも手ごろな価格で狙えるという点でもオススメしたいモデルたちばかりである。

1)スズキ・アルトワークス

 2015年末に約15年ぶりに復活したアルトワークス。新たな軽量プラットフォームがベースとなった現行型のポテンシャルは高く、チューニング次第では普通車もカモれるほどの実力を兼ね備えている。

 そんなアルトワークスの先代モデルとなると1998年に登場した5代目アルトをベースにしたモデルとなる。さすがに古さは否めないところではあるが、現行モデルとは違い、本格的なフルタイム4WDシステムを持ち合わせている点に注目したい。

 現行モデルにも4WDは設定されるものの、どちらかというと生活四駆的なものとなっており、先代モデルのように本格的なスポーツ走行に対応したものではないのである。


小鮒康一 KOBUNA KOICHI

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愛車
日産リーフ(2代目)/ユーノス ロードスター/マツダ・ロードスター(2代目) /ホンダS660/ホンダ・オデッセイ(初代)/ 日産パルサー(初代)
趣味
長距離ドライブ
好きな有名人
ザ・リーサルウェポンズ

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