投稿日: 2020年3月21日 07:00 TEXT: 近藤暁史 PHOTO: WEB CARTOP 対向車からパッシングも! 安全性を高めるクルマの「デイライト」の意外な落とし穴 (1/2ページ) Category 自動車コラムTags デイライト ヘッドライト 画像はこちら スモールとの同時点灯は禁止されている 少々前に流行ったのが後付けのデイライト。法律的に昼間に点灯させる補助灯というものに対して規定はなかったのだが、安全性向上のために有用ということで、2016年に昼間走行灯として保安基準が定められた。 この基準は、白色であることや、1440カンデラ以下、つまりそこそこの明るさだったりと、常識的な規定内容だ。これは後付けに対してであり、最近増えている純正での内蔵式のデイライトについては300カンデラ以下、点滅しない、光が増減しないという規定がなされている。またスモールなどとの同時点灯も禁止されている。 クルマのデイライトのメリット・デメリット画像はこちら NEXT PAGE デイライトの効果と意外なデメリットとは オートバイとの差が小さくなるという意見も どちらもメリットは自車の位置をアピールすることでの事故防止で、警察によればスイッチを入れる(スイッチがあるタイプに限る)という動作が安全意... 12> 画像をもっと見る編集部が選ぶ!あなたにおすすめの記事 「HID」より暗いのになぜ? いまクルマのヘッドライトに「LED」が積極採用されるワケ 昔はド定番だったのに! クルマの黄色いフォグランプが消えたワケ 最近流行の「流れるウインカー」にはどんな効果がある? 採用車種はあくまで一部! クルマの「流れるウインカー」が流行しない理由 【PR】【2024年12月】車一括査定を利用するならどこがおすすめ?ランキング形式で紹介 ハロゲン→HID→LEDときて次のヘッドライトはレーザー! BMWが開発したLEDの倍の600m先まで照射できる「超明るい」ライト 近藤暁史 KONDO AKIHUMI - 愛車フィアット500(ヌウォーバ)/フィアット・プント/その他、バイク6台趣味レストア、鉄道模型(9mmナロー)、パンクロック観賞好きな有名人遠藤ミチロウ、岡江久美子 近藤暁史 の記事一覧