「シルエイティ」など昔はお馴染みだった「顔面スワップ」! イマドキのクルマでも可能? (2/2ページ)

センサー類がバンパーに埋め込まれているようなクルマは難しい

 可能性としては、兄弟車であるBMW Z4とトヨタのGRスープラのスワップというのもこれから出てくるかもしれない。

 ほかにも、現行の50プリウスに、レクサスのスピンドルグリルを流用するようなボディキットを発売していたメーカーもあるし、軽自動車でもメーカーの枠を超えて、スズキのワゴンR(MC22S)に、ダイハツ・ムーヴ(現行モデル)のフェイスを移植した例などもあった。

 モノコックボディのクルマの場合、バンパーやグリルなどは、ボディ剛性や乗員保護性能にほとんど影響はないので、灯火類の位置や配光、車体寸法などがクリアできれば、保安基準の範囲内で、いまのクルマでも顔面スワップ可能といえる。

 ただ、衝突被害軽減ブレーキやアダプティブクルーズコントロールのためのレーザーレーダーなどのセンサー類がバンパーに埋め込まれているようなクルマになると、それを流用するのは困難かもしれない。

 アイデアとセンス次第で、スポーティーカー、セダンだけでなく、ミニバン、SUV、軽自動車、さらには輸入車と国産車の顔面スワップなど、いろいろなカスタマイズが考えられるので、保安基準を守って、安全装備を活かしたうえで、個性的な顔面スワップを楽しんでみるのもいいかもしれない。


藤田竜太 FUJITA RYUTA

モータリングライター

愛車
日産スカイラインGT-R(R32)/ユーノス・ロードスター(NA6)
趣味
-
好きな有名人
-

新着情報