隣の芝生は確実に青い! 入れれば爆売れ確実なのに日本メーカーが海外のみで展開するクルマ5台 (1/2ページ)

日本で売れそうな小型セダンも!

 “隣の芝生は……”ではないが、自分の国で販売されていないというだけで「良さそうなクルマだ」と、ないものねだりをしてしまうのは世の常。日本市場に導入されないことについては、保安基準や安全基準を満たしていないなど、それなりの事情がある。ここ最近は、タイでカローラ クロスがデビューして、日本でも売れそう、日本ではいつデビューするのかといった報道が相次いでいる。そこで、“日本市場でも正規販売していたら、ひょっとして……”と思える期待のモデル5台を紹介したいと思う。

1)ホンダ・ブリオ アメイズ

 アジア新興国向けにラインアップしているコンパクトハッチバック“ブリオ”のセダン版がブリオ アメイズ。特徴は全幅が日本の5ナンバーサイズに、なおかつ全長が4メートル以内に収まっているというところ。日本市場では5ナンバーサイズセダンはほぼ絶滅状態。日本は現実的なセダンの選択肢が少なすぎるので結構イケるかも?

2)ホンダWR-V

 南米及びインドでラインアップされている、先代フィットをベースとしたコンパクトクロスオーバーSUV。インドではブリオ アメイズとWR-Vがよく売れている。以前、日本市場での販売の可能性を聞くと、日本市場導入の基準を満たしていないとのことであった。それでも日本市場導入を熱望する声も多く、次期型WR-Vは日本市場導入の可能性が高い。


小林敦志 ATSUSHI KOBAYASHI

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愛車
2019年式トヨタ・カローラ セダン S
趣味
乗りバス(路線バスに乗って小旅行すること)
好きな有名人
渡 哲也(団長)、石原裕次郎(課長) ※故人となりますがいまも大ファンです(西部警察の聖地巡りもひとりで楽しんでおります)

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