VWの人気SUV「T-Cross」&「T-Roc」が仕様変更! 新世代インフォテインメントシステムを搭載

常時通信が可能になり利便性が大幅にアップ

 フォルクスワーゲングループジャパンは、コンパクトSUV「T-Cross」ならびにクロスオーバーSUV「T-Roc」の仕様変更を行った。各種装備の見直しや新世代インフォテインメントシステムを採用している。

 T-Crossは2020年1月より発売。10月までの累計販売台数は輸入SUVとしてトップとなった人気モデル。T-Rocは2020年7月より発売し、流麗なスタイリングや日本の道路事情にマッチしたボディサイズが好評となっているモデルだ。

 今回の仕様変更の注目は、フォルクスワーゲンとして初採用となる常時コネクティッドとなる新世代インフォテインメントシステム「Discover Media」をT-Crossは全グレードに、T-Rocはスタイルデザインパッケージ以上のグレードに標準装備したこと。

 eSIMを内蔵した通信モジュールを搭載し、新たに提供が始まったオンラインサービス「We Connect」により、渋滞情報などの各種ナビゲーション関連オンライン情報、車両のドアやトランクの解錠施錠状況をスマートフォンアプリで確認・操作可能になる機能、万が一の車両故障時にロードサイドアシスタンスのコールセンターに位置情報を自動通知しオペレーターと会話できる機能などを備えている。

 また、T-CrossはTSI 1st、TSI 1st Plusの2グレードに、特別装備としてデジタルメータークラスター「アクティブインフォディスプレイ」を標準装備。走行中も少ない視線移動でさまざまな情報を確認可能だ。

各モデルの全国希望小売価格(税込み)は下記の通り。
【T-Cross】
T-Cross 1st 301万9000円
T-Cross 1st Plus 337万9000円

【T-Roc】
T-Roc TDI Style Design Package 404万9000
T-Roc TDI Sport 418万9000円
T-Roc TDI R-Line 452万9000円


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