やっぱり「速さ」は譲れない! 雰囲気だけじゃない「ハイパフォーマンス」な国産SUV6選+α (1/2ページ)

やっぱり「速さ」は譲れない! 雰囲気だけじゃない「ハイパフォーマンス」な国産SUV6選+α

トヨタ車は種類が豊富なだけにしっかりとすみ分けがなされている

 これまでハイパフォーマンスなクルマを所有してきて、しかしこれから大ブーム中のSUVへの乗り換えを検討している人も多いと思う。国産SUVの売れ筋はトヨタのヤリスクロスやライズだったりするのだが、やはりそれらのパフォーマンス、動力性能では満足できない……というなら、以下の6台を検討してみるといい。

1)トヨタ・ランドクルーザー

 国産SUVハイパワーランキングの1位に輝くのは、カタログの数値で見るならトヨタのランドクルーザーとなる。4.6リッターV8エンジンのスペックは318馬力、46.9kg-mとさすがにV8だけあって超強力。ただし、2500kg級の車重、本格SUV、クロスカントリーモデルの味付けゆえ、スポーツカーのように速いわけではない。あくまでトルキーな力強さが魅力の国産最高峰、世界に誇るSUVということになるだろう。

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2)トヨタRAV4 PHV

 体感的な速さ、絶対的加速力を含めてベストなハイパフォーマンスSUVと思えるのは、超人気のトヨタRAV4 PHVではないだろうか。そのスペックは2.5リッターエンジンが177馬力、22.3kg-m、フロントモーター182馬力、27.5kg-m、リヤモーター54馬力、12.3kg-m、システム最高出力306馬力というスーパーな最高出力、最大トルクを誇る。

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 しかも瞬時に立ち上がるモータートルクによって、出足から静かに、ウルトラスムースに速いところが見どころ。バッテリー容量は総電力量18.1kWh、EV走行距離は95kmと、たとえば三菱エクリプスクロスPHEVの駆動用リチウムイオンバッテリーの総電力量13.8kWh、EV走行可能距離57.6kmを圧倒する。

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 なにしろ、0-96km/h加速は6.0秒(トヨタ86で7秒台)と、RAV4 PHVはRAV4史上、最速モデルであると同時に、燃費性能もWLTCモードでRAV4ハイブリッドの20.6km/Lに対してRAV4 PHVは22.6km/Lと10%ほどいいのだから、これはもう無敵のハイパフォーマンスな国産電動SUVということになる。

3)トヨタ・ハリアーHV

 3番目となるのは、RAV4、北米向けハイランダーに続く、トヨタ最新のGA-Kプラットフォームを使う都会派クロスオーバーモデルトヨタ・ハリアーHVだろう。RAV4 HVと基本的な部分は同一で、そのスペックは2.5リッターエンジンが178馬力、22.5kg-m モーター120馬力、20.6kg-m、システム最高出力222馬力というもの。出足からのモーターによるウルトラスムースな加速感、車速を問わない車内の静かさが印象的で、19インチタイヤを履くHV Zグレードの4WDが、パフォーマンス、乗り心地の両面でベストと言えそうだ。

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 ちなみに、ハリアーの最低地上高は190~195mm。RAV4の200mmとそう大きくは変わらないものの、RAV4のなかでもっとも走破性の高いアドベンチャーグレードに組み合わされるダイナミックトルクベクタリングコントロールは採用されていない。つまり、極悪路の走行は想定されていないのだ。RAV4がクロスカントリーモデル方向へ舵を切ったことで、2台のすみ分け(ハリアーは都会派クロスオーバーSUV)がしっかりとなされた、と考えていいだろう。

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