オシャレなカラーコディネートにも注目
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、人気クロスオーバーSUV「T-Roc」にガソリンエンジンモデルを追加設定し発売した。全国希望小売価格（税込み）は、TSI Styleが355万円、TSI Style Design Packageが376万円。
搭載する1.5リッターTSIエンジンは、気筒休止機能を搭載したことで、4気筒から2気筒での走行が可能に。燃費向上に貢献してくれる。最高出力は150馬力で、最大トルク250Nmを1500rpmという低回転から発揮する。7速DSGと組み合わせており、スムースな走りを楽しめる。
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運転支援システムは、アダプティブクルーズコントロールやデジタルメータークラスター「デジタルコックピットプロ」など、上級モデルと同様の装備が標準化。さらに、常時コネクティッドとなる新世代インフォテインメントシステムを採用しており、オンラインサービス「We Connect」「We Connect Plus」を組み合わせることで、最新情報をスマートに入手することが可能だ。
ボディカラーはTSI Styleが全3色から、TSI Style Design Packageが全5色から選べる。なかでもTSI Style Design Packageは、ラヴェンナブルーメタリックのボディカラーを選択すると、インテリアもボディカラーに合わせた同系色のブルーでコーディネートされ、ルーフもホワイトとなりオシャレな2トーンカラーを楽しめる。そのほかのボディカラーを選択しても、ブラックルーフが選べるようラインアップされている。
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そのほか、TDIモデルも変更が加えられた。TDI StyleおよびTDI Style Design Packageの標準装備となるインフォテインメントシステムを、Ready 2 Discoverに変更して価格を抑えている。また、TDIモデルの一部グレードにはパノラマスライディングルーフがオプション設定された。
