フランスはミシュラン! イタリアはピレリ! なぜ日本は「世界規模のタイヤメーカー」が多数存在するのか? (1/2ページ)

フランスはミシュラン! イタリアはピレリ! なぜ日本は「世界規模のタイヤメーカー」が多数存在するのか?

この記事をまとめると

◼︎世界的に見ても、一国でこれだけメーカーを有するのは珍しい

◼︎品質重視の国民性がタイヤメーカーが多い理由のひとつでもある

◼︎新車開発時に使用するタイヤまで想定しているというのも理由のひとつだ

多くの有名タイヤメーカーを有する日本は珍しい

 大手量販店の店頭には、ブリヂストン、ダンロップ、横浜ゴム、トーヨータイヤなど、さまざまな国産タイヤメーカーの商品が並んでいる。

 特売でホイールとセットのサマータイヤ、降雪地域では11月あたりから履き替えが始まるスノータイヤ、また最近では都市部での一時的な降雪も考慮して販売が伸びてきたオールシーズンタイヤなど、ユーザーは多彩な国産タイヤブランドからのタイヤ選びに頭を悩ませることも多い。

 もちろん、ミシュラン、コンチネンタル、ピレリ、グッドイヤーなどの欧米ブランドで根強い人気があり、また近年でハンコックなどの韓国メーカーが日本市場重視の姿勢をみせている。

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 こうして、さまざまなタイヤブランドを改めて見る「日本はタイヤメーカーや、タイヤブランドの数が海外と比べて多いのかも?」と思う人がいるかもしれない。

 欧州を国別で見れば、フランスはミシュラン、ドイツはコンチネンタル、イタリアはピレリと、国を代表するナショナルブランドの存在感が強い。

 それに比べて、なぜ日本では国産タイヤメーカーの数が多いのか?

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