頑なに採用していなかった「トヨタ」もついに搭載! 「ワンタッチウインカー」は本当に必要装備か? (1/2ページ)

頑なに採用していなかった「トヨタ」もついに搭載! 「ワンタッチウインカー」は本当に必要装備か?

軽くレバーを倒すだけで3〜5回点滅させることができる

 一般道、高速道路を問わず、ウインカーを出しっぱなしにしているクルマを見かけたことはないだろうか。右左折、レーンチェンジをしようとしているのかと思いきや、そうでもない。これはウインカーの戻し忘れなのだが、後続車としては、前を走るクルマの意図をつかめず、大迷惑だ。

 そんな凡ミスを防いでくれるのが、ワンタッチウインカー。ウインカーレバーを軽く、最後までいかない程度に倒すと、3回ウインカーを点滅させられる機能で、ウインカーレバーを戻すことなく、ウインカーの点灯、右左折、レーンチェンジが完了する。ウインカーを出しっぱなしにしてしまうミスも防げるというわけだ。

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 しかし、世界中のクルマがワンタッチウインカーを採用する中で、トヨタは最近まで頑固として採用してこなかったのである。理由は道路交通法で、「進路を変える際、進路変更が完了するまでウインカーを出し続けなくてはならない」。また「レーンチェンジでは進路変更をする3秒前にウインカーを出さなければならない」と記されているからだ。

 とはいえ、軽自動車を含む国産車、輸入車のほとんどが、便利なワンタッチウインカーを採用してきた。操作の面倒もなく、テンポよく進路変更ができるため、その便利さを知って使い慣れている人も多いはずである。ウインカーを戻す操作がないぶん、事故原因になる可能性がある車線変更時に、より運転に集中できるとも言えるのだ。車線変更が完了しないうちに3回だけのウインカーの点滅が終わったとしても、もう一度、軽くウインカーレバーを操作すればよいだけだ。

 もちろん、ワンタッチウインカー付きのクルマでも、ウインカーレバーを最後まで倒せば、通常のウインカーとして機能し、ウインカーを点滅させっぱなしにもできるため、ウインカー機能として道路交通法に引っかかることはない。

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