大電力が必要な機器はアクセサリーソケット使用が主流
ドライブレコーダーやレーダー探知機、ハンディクリーナー(掃除機)、扇風機、車載用冷蔵庫、電気ポット、電動タイヤエアコンプレッサー、LEDランタンなどは、12Vのアクセサリーソケットから電源をとるものが主流。
車中泊やオートキャンプで、家電製品を使いたいときにも、アクセサリーソケットがあれば「車載インバーター」を使って100V電源をとることもできる。
EVやプラグインハイブリッド車(PHEV)は、外部給電機能を備えていることを売りにしているクルマもあって、今後も給電力のあるクルマは求められるはず。
そういう意味で、USBポートオンリーの時代が来るのは考えづらく、これからもアクセサリーソケットが廃止されることはないだろう。