安全性と車内空間の快適性が向上! メルセデス・ベンツのミニバン「Vクラス」が一部改良

ドイツ製プレミアムミニバンの使い勝手が向上!

 メルセデス・ベンツの国内ラインアップで唯一となるミニバン「Vクラス」の装備が一部改良され。7月29日より販売が開始された。

 今回の改良は、全車に標準装備されている「レーダーセーフティパッケージ」に機能追加として、「リアクロストラフィックアラート」を導入。

 この機能は並列駐車スペースからバックで出る際に、後ろを横切るクルマを検知してドライバーに注意を促すとともに、必要に応じて自動でブレーキを作動させるというもの。作動速度は0〜10km/hという設定。

 また、車両のモニターでスマートフォンのアプリが使用できる「スマートフォン連携機能」も採用。

 なお、エクスシーブルパッケージでは2列目シートの表皮がナッパレザーへ変更となったほか、USBポートやカップホルダーやスマートフォン用トレイ、小物入れなどを追加し使い勝手が大幅に向上したのも嬉しいポイント。

 価格は以下の通り。

・V220d 791万円
・V220d アバンギャルドロング 816万円
・V220d アバンギャルド エクストラロング 841万円
・V220d マルコポーロホライゾン 959万円

 メルセデス・ベンツの隠れた人気モデルであるVクラス。今回の改良により、安全面と装備面での一部改良が実施され、よりユーザーが使いやすく安全に乗れるミニバンへと進化を果たしたと言えるだろう。


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