トラックなどのステッカーで見かける「デジタコ」って何? 安全にも影響する重要な装備の中身とは (1/2ページ)

トラックなどのステッカーで見かける「デジタコ」って何? 安全にも影響する重要な装備の中身とは

タコグラフは車両の運行記録を指す

 デジタコとは、デジタル式のタコグラフのことだ。タコグラフ(tachograph)とは、車両の運行記録である。従来はアナログ式であったのを、デジタル化したのがデジタルタコグラフ=略してデジタコだ。

 タコ(tacho)とは、英語で速度の意味であり、車両の走行速度をグラフィック化するためタコグラフと名付けられている。タコメーターは、エンジン回転数を知るメーターだが、その意味はエンジンの回転速度を表すともいえる。

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 おもにトラックや観光バスなどの業務用車両で、走行中の速度をタコグラフに記録することにより、出発地から終点の到着地まで、速度制限に従った安全運航がなされているかを、事業者などがあとで確認する手段として用いられてきた。

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 一方、時間の経過とともに発進停止の様子が分かるため、就業中の運転者の行動を管理することにもつながりかねず、それを嫌がって手が加えられるなどの課題もあった。

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