レクサスの新時代幕開けを象徴する第1弾モデル! PHEVも初導入したレクサス新型NXの日本仕様を発表 (3/3ページ)

先進の安全装備のほか、新機能も数多く採用

 新型NXには、最新の安全装備「Lexus Safety System +」ももちろん採用している。
また、同車の車外と車内のドアノブにe-ラッチシステムを採用している。ドアのアンラッチ機構をスイッチによる電気制御に置き換えることで、無駄な動きのないスムーズなドア操作と滑らかな操作フィーリングを実現している。

 なお、降車時、ブラインドスポットモニター[BSM]のセンサーを活用し、後方からの自転車を含む接近車両などを検知し、開放後のドア、もしくは降車した乗員と衝突する可能性があるとシステムが判断した場合、アウターミラー内のインジケーターを点灯させ注意を促す機能も取り入れている。また、ドアを開けようとした場合は、e-ラッチシステムと連携してドア開放をキャンセルする機能を世界初採用。ブザー、アウターミラー内のインジケーターの点滅、メーターの表示、音声通知で乗員に告知するというもので、降車時の安全性を確保している。

 もうひとつ注目なのが、スマートフォンを利用したドアロックや、アドバンスト パーク[Lexus Teammate Advanced Park]という機能。これは、並列駐車シーンにおいて前向き駐車、バック出庫、前向き出庫が新たに可能なほか、また、車外からスマートキーを携帯したドライバーが専用のスマートフォンアプリをインストールしたスマートフォンを操作することで、遠隔操作での並列・縦列駐車および出庫が可能となっている。人の乗り降りが難しい場所などで、クルマから人が降りてスマートフォンで駐車ができるという画期的な機能だ。

 新型NXの注目の価格は以下の通り。

NX450h+ “version L”  714万円(AWD)

 “F SPORT”  738万円(AWD)

NX350h  “version L”  “F SPORT”  608万円(FF)

 “version L”  “F SPORT”   635万円(AWD)

NX350h 520万円(FF)

 547万円(AWD)

NX350  “F SPORT”  599万円(AWD)

NX250  “version L”  543万円(FF)

 570万円(AWD)

NX250 455万円(FF)

 482万円(AWD)

 新世代を象徴する大注目の新型NXは、プレミアムSUVを検討しているオーナーには是非とも候補に加えていただきたい1台だ。


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