ランクル300は異例ずくめ! 超長期納車待ちに「厳しい購入審査」が存在した (1/2ページ)

ランクル300は異例ずくめ! 超長期納車待ちに「厳しい購入審査」が存在した

この記事をまとめると

■世界的に見ると日本は新車を購入する際の審査が緩い

■しかしランドクルーザー300は少々厳しくなっている

■理由や内容について詳しく解説する

アメリカでは身の丈にあったクルマにしか乗ることができない

 世の中では、男女差別や格差社会の拡大など“階層化”が大きな問題となっているが、こと新車販売の世界だけを見ると、たとえレクサスであろうと、買えるだけの現金さえ持っていれば、誰でも好きなクルマが買えるといっていいだろう。ローンを利用しようとすると、さすがに審査が通らない可能性もあるが、それでも連帯保証人をつければなんとかなるかもしれない。

 しかし諸外国では日本のような“選択の自由”はなかなか期待できない。たとえばアメリカでは、資金洗浄などを防止する意味からも、ローンやリースで新車を手に入れるのが大原則となる。富裕層が小切手をきって新車を購入することはあるようだが、現金での新車購入は基本的には受け付けてもらえない。そして、ローンやリースの審査では、申請者のクレジットカード利用や不動産ローンなど、ありとあらゆる支払いで問題がないかが審査される。

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 ただし、きちんと返済していればそれでいいというわけでもない。つまり、“借金も財産”となり、多く借り入れていても、きちんと返済していれば審査は通りやすいのだが、借り入れが少なかったり、「俺は借金をしない」といったひとは審査が通らなかったり、満足のいく融資額が得られなかったりする。数年ほど日本でビジネスに従事してからアメリカに帰った中産階級程度の所得の在米日本人が、RAV4を購入しようとしたら、数年間の借り入れ記録がないとして、購入できるだけの融資が受けられなかったということもあったそうだ。

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 つまり、はっきりとそうなっているわけではないが、“身の丈”にあったクルマにしか乗ることはできないのである(身の丈に合わないクルマに乗っていると犯罪者と見られることもあるようだ)。

 諸外国に比べ新車購入では世界的に見ても珍しい“選択の自由”がある日本なのだが、購入にあたりさまざまな条件がつけられる新車が最近登場した。その名はランドクルーザー300。一般的には納車まで2年、筆者の情報網ではいまのようなサプライチェーンの混乱が深刻になる前でも、納車まで5年かかるのではないかとの話も聞いている。

名前:
小林敦志
肩書き:
-
現在の愛車:
2019年式トヨタ・カローラ セダン S
趣味:
乗りバス(路線バスに乗って小旅行すること)
好きな有名人:
渡 哲也(団長)、石原裕次郎(課長) ※故人となりますがいまも大ファンです(西部警察の聖地巡りもひとりで楽しんでおります)

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