自動車全体は? タイヤは? 話題のEVは? 「世界三大メーカー」を売り上げで決めてみた! (2/2ページ)

まだまだ成長過程であるEVの分野で誰が覇権を取るのか注目だ

 次に、世界三大タイヤメーカーはどうか?

 こちらは2020年の実績を売上高順で、第1位がフランスのミシュランで約2兆5228億円、第2位がブリヂストンで約2兆2825億円、そして第3位がアメリカのグッドイヤーで1兆2584億円となった。

 タイヤメーカーの場合、ウインタータイヤやハイパフォーマンスタイヤなどのアフターマーケットに比べて、新車を製造する際のライン装着本数が売上げ全体への貢献度に大きく効く。

 そのほか、昨今話題のEV(電気自動車)についてはどうか?

 2020年実績で販売台数の第1位はアメリカのテスラで、約50万台。2016年に発表し、2017年から本格的に量産が始まったモデル3が大きく貢献し、さらにモデルYの需要も高まっている状況だ。

 第2位はフォルクスワーゲンで約22万台。2016年に中期経営計画としてEVシフトを打ち出し、I.D.シリーズを積極的に量産している。第3位は中国のBYDだ。中国政府が打ち出した新エネルギー車政策に対して、いち早くEVやPHEVを大規模に製造し始めた、新参のメーカーだ。

 こうした様々な世界三大メーカーだが、果たして10年後はどうなっているのだろうか?

 いま、自動車産業界は『100年に一度の大変革期』に突入しており、業界の様々な分野で地殻変動が起こっている。

 今後の市場動向を注意深く見守っていきたい。


桃田健史 MOMOTA KENJI

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