マツダがCX-60で採用して衝撃! 懐かしの技術的に思われていた「直列6気筒エンジン」って何が良くて何がダメなのか (1/2ページ)

マツダがCX-60で採用して衝撃! 懐かしの技術的に思われていた「直列6気筒エンジン」って何が良くて何がダメなのか

この記事をまとめると

■マツダがCX-60で直列6気筒エンジンを採用して話題となった

■かつて多くのクルマが採用していたが、いまはかなり減っている

■そこで直列6気筒エンジンのメリット・デメリットを解説する

滑らかに回るのが最大の持ち味

 マツダが突如発表して驚いたのが直列6気筒の復活。海外ではBMWがこだわり続け、なんとかラインアップしているが、日本車に関してはマークXを最後に絶滅してしまっていた。直6といえば、その昔ならトヨタ、日産は力を入れていた形式で、L型や1J型など名機も多く生まれた。さらにグレードの差別化にも利用され、たとえばスカイラインは、GT、GT-Rは直6で、スタンダードグレードは直4だったりした。それが突如として復活なのだが、直6のメリットとデメリットはなんなのか? 改めて整理してみよう。

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マツダCX-60のフロントスタイリング画像はこちら

回転が滑らか

 BMWの直6をシルキーシックスと呼ぶように、振動が少なくて滑らかに回るのが最大の持ち味だ。構造的な特徴で、各気筒が完全にバランスされ、いわゆる二次振動が打ち消されるというのが理屈。二次振動とは、ピストンの上下運動に加えて発生する横方向などの振動のこと。

パワーが出しやすい

 振動が少ないというのもあるし、クランクが120度回転する度に爆発が起こるというのも有利に働いている。その分、燃費には不利ではある。

音がいい

 120度ごとに爆発が起こっているので、きめ細かい整った音になる。滑らかさと相まって、直6の魅力にもなっている。

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