2年連続中止を乗り越えてWRCが日本に帰ってくる! 「FIA世界ラリー選手権(WRC)フォーラムエイト・ラリージャパン2022」のチケットを発売

この記事をまとめると

■「フォーラムエイト・ラリージャパン2022」の競技スケジュールが発表された

■チケットは、インターネット販売サイトe+(イープラス)にて販売される

■WRCの最終戦であり、2年連続で中止に追い込まれていただけに盛り上がること必至

WRCラリーマシンの勇姿を目に焼き付けろ!

 ついに12年ぶりにWRCが日本に帰ってくる! ラリージャパン事務局が「FIA世界ラリー選手権(WRC)フォーラムエイト・ラリージャパン2022」の競技スケジュールを発表した。

「FIA世界ラリー選手権(WRC)フォーラムエイト・ラリージャパン2022」は、2022年11月10〜13日の4日間にかけて、愛知・岐阜の両県で開催されるWRCシリーズの最終戦だ。11月10日に豊田スタジアム(愛知県豊田市)で行われるセレモニアルスタートから始まり、黒田ダム、三河湖、根の上高原などをまわって11月14日に再び豊田スタジアムに戻ってくる。4日間で全19に及ぶスペシャルステージ(SS)が用意されており、各ステージでは熱い戦いが繰り広げられること必至。

 ラリージャパン事務局では、「FIA世界ラリー選手権(WRC)フォーラムエイト・ラリージャパン2022」をより楽しんでもらうべく、大会の起点となる豊田スタジアムをはじめ、全9カ所に観戦エリアを設けているというから、激戦を間近で観戦するにはもってこいだ。

「FIA世界ラリー選手権(WRC)フォーラムエイト・ラリージャパン2022」のチケットは、インターネット販売サイトe+(イープラス)にて、「サービスパーク入場券」と「SS観戦券」を販売。

 サービスパーク入場券は、豊田スタジアムないに設営された各チームの拠点となるサービスが集まったサービスエリア(Service1、Service2)への入場と、セレモニアルスタート、セレモにあるフィニッシュ、表彰式などが行われるスタジアム内への入場が可能。スタジアム内では、大型ビジョンによる各SSのライブ映像が映し出されるため、スタジアムからでも大会を十分に堪能することができる。チケットは1日県となり、価格は大人7500円、子ども(3歳以上中学生以下)3000円。

 一方、SS観戦券は、SSに設けられた観戦エリアへの入場と、豊田スタジアム出展エリアへの入場が可能。こちらもチケットは1日券で、価格は大人1万〜1万3000円、子ども(3歳以上中学生以下)3000〜3500円となる。

 ラリージャパンは、本来であれば2020年に開催される予定であったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響によって2年連続で中止に追い込まれたという過去がある。

 それだけにファンも関係者も、ラリージャパンにかける想いはひとかたならぬものがあるはず。しかもWRCの最終戦であることから、ラリージャパンで年間チャンピオンが決まるという可能性もあ理、盛り上がることは間違いない。ぜひとも本物のラリーマシンの間近で見て、その迫力を感じていただきたい。


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