軽商用車と思えぬ贅沢っぷり! 「スズキ・スペーシアBASE」の秘密基地感に妄想は膨らみっぱなし  (1/2ページ)

軽商用車と思えぬ贅沢っぷり! 「スズキ・スペーシアBASE」の秘密基地感に妄想は膨らみっぱなし 

この記事をまとめると

■スズキから軽商用ハイトワゴンとなるスペーシアBASEが発売された

■ツール感あふれるタフな見た目に多彩なラゲッジアレンジを可能にするマルチボードを装備

■商用利用だけでなくパーソナルユースも重視したユーティリィティに優れたモデル

道具感あるエクステリアながらカスタム顔が商用車っぽさを払拭

 ボディ寸法や排気量、価格設定など、何かと制約だらけの軽自動車は完熟を極めた感がある。質感や性能面での満足度はすでに高く、もはや電動化以外にやれることは残されていないのでは…… ? そう思っている人は少なくないと思うが、実際には全然そんなことはない。

 このほど発売されたスズキ・スペーシアBASEは、軽商用車の新ジャンルとも言える個性的な商品性を備えた派生車種だ。商用車と乗用車の良いトコどりをしたハイトワゴンであり、クルマの使い方が多様化した今の時代に合わせ、ヒト、モノの両方を重視した軽バンとして生み出されている。さらに、ユーザーのDIYによる潜在的な発展性も秘められているのだ。

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スズキ・スペーシアBASEのフロントスタイリング画像はこちら

 いまのスズキは、日常性が高くファミリーカーとしても愛される乗用ハイトワゴンのスペーシアを中心に、アウトドア志向を強めたスペーシアギア、さらに商用のエブリィ、レジャー向けのエブリィワゴンが展開されており、ワゴンRやハスラーなども含めれば、幅広いユーザーのニーズに対応可能なラインアップを整えている。

 しかし、コロナ禍により生活スタイルや思考に大きな変化が訪れた。密を回避する傾向や労働者不足問題、アウトドア様式の変化やソロキャンプ、車中泊の増加など、クルマの使い方は一気に多様化が進行。そんな時代にあって、日常使いはもちろん仕事も、そして遊びも高いレベルで満足させてくれるような、ヒト、モノの両方を重視した軽バンが求められるようになった。自分専用のプライベート空間としてひとり乗りで使われる傾向も強まっている。そんな時代の要望に対するスズキの提案がスペーシアBASEというわけである。

スズキ・スペーシアBASEのリアスタイリングとオプションのカーテン&タープキット画像はこちら

 基本は4ナンバー登録の商用車でありながら、これまでの商用車のネガティブなイメージを可能な限り払拭。「商用車はこうあるべき」との先入観を捨て、自由な発想から商品企画された。

 まず、外観は従来の商用車らしさを一切感じさせない。”カスタム顔”をベースにフロントグリルやドアミラー、ホイール(アルミまたはスチール)、前後ランプの内部をブラック塗装としてスタイリッシュに。

スズキ・スペーシアBASEの真正面フロントスタイリング画像はこちら

 スズキの軽商用車初のルーフレール装着や、ボディカラーにソリッド色を使わず、白はパール色になるなど、まさに軽商用車の常識にとらわれない感覚が伝わる。モスグレーメタリックはこのクルマに合わせた新色で、光の当たり具合により色合いが変化。

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 また、リヤのクォーターパネルは、乗用車系にはない道具感の演出でもあり、室内では収納場所となりユーティリティ性を高める機能も。

スズキ・スペーシアBASEのリヤクォーターパネル画像はこちら

 インパネにも従来の商用車的な寂しさは感じられない。エアコンはフルオート式だし、低価格が重視される軽商用車では「なくても仕方がない」の諦めるべき装備と言えたチルトステアリングや運転席シートリフターもしっかり備わる(スズキ軽商用初)。

スズキ・スペーシアBASEのインパネ画像はこちら

 ガラスはプレミアムUV&IRカット機能が備わる点も実に乗用車的だ。

名前:
マリオ高野
肩書き:
SUBARU BRZ GT300公式応援団長(2013年~)
現在の愛車:
初代インプレッサWRX(新車から28年目)、先代インプレッサG4 1.6i 5速MT(新車から8年目)、新型BRZ Rグレード 6速MT
趣味:
茶道(裏千家)、熱帯魚飼育(キャリア40年)、筋トレ(デッドリフトMAX200kg)
好きな有名人:
長渕 剛 、清原和博

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