この記事をまとめると
■高速道路で落下物を見かけることがある
■年間の落下物は30万件を超えるという
■高速道路に落ちていた意外なものを紹介する
全国の高速道路での年間の落下物は30万件を超える
高速道路を走っていると見かけることが多い落下物。日本全国の高速道路での年間の落下物はじつに30万件を超えます。よく見かける落下物と言えば梱包で使われている布やビニール類をイメージする人が多いと思われます。しかし、意外なものが落ちていることも。今回は高速道路会社に聞いた、高速道路に落ちていた意外なものたちをご紹介します。
1)シングルベッドのマットレス
まず初めに紹介するのはシングルベッドのマットレス。引っ越し業者が落としてしまったのでしょうか? それとも個人で引っ越しをしている時に落としてしまったのでしょうか? ベッドを落としてしまったら大きな音がして気が付きそうですが、マットレスの場合はすぐに気が付くというのは難しそうなアイテムです。
2)カヌー
アウトドアユーザーのなかにはルーフキャリアを装着してカヌーを積載する人も多くいます。おそらくそのような車両から落ちてしまったものと思われますが、個人の私物で高価である可能性が高いので、落とした人はショックが大きいことでしょう。
3)サーフボード
こちらもルーフキャリアからの落下物と思われるもの。今回意外なものを高速道路会社に聞いた結果、回答があったものを紹介しているのですが、サーフボードは回答にあったものの、スキー板やスノーボードは無かったというのも不思議なポイントと言えます(確実になかったとは言い切れませんが)。