ダイハツ・アトレーの特徴は? 便利な機能や購入時の注意点を解説 (2/2ページ)

アトレーの外装の魅力

車内空間を重視したスクエアボディ

 アトレーのエクステリアデザインはクルマ側面上部の傾きを垂直に近づけたスクエアボディを採用。フロントピラーやバックドアの傾斜も立たせ室内空間を最大限拡大しています。

 またバンパーガーニッシュやサイドストーンガードを配することでワイルドな雰囲気も備えました。

スタイリッシュな装備が満載

 商用バンに区分けされるアトレーですが、メインターゲットはレジャーユース。外観を引き立てる装備も満載です。

 LEDヘッドランプをはじめメッキフロントグリル、LEDフォグランプ、リヤバンパーガーニッシュなど外観をスタイリッシュに飾る装備が充実しているのは特徴です。

ボディカラーは6種類

 アトレーに用意されているボディカラーは6色。イメージカラーのトニコオレンジメタリックを始め、レーザーブルークリスタルシャイン、オフビートカーキメタリック、ブラックマイカメタリック、ブライトシルバーメタリック、シャイニングホワイトパールをラインアップしました。

アトレーの安全性能について

 現行アトレーにはダイハツの予防安全機能「スマアシ」が装備されています。

 アトレーに備わっている「スマアシ」14種類の予防安全機能のなかから主な機能、およびその他の安全性能を紹介していきましょう。

衝突回避支援機能:衝突警報機能&衝突回避支援ブレーキ機能

 運転中の事故で最も怖いのが衝突事故ではないでしょうか。そんな衝突事故を警報ブザーおよびメーター表示に加え、衝突被害軽減ブレーキで事故の回避や被害軽減をサポートする機能がアトレーには備わっています。

 衝突の危険性が高いと判断した際、ブザーとメーター内表示で危険を知らせる衝突警報機能。また衝突の危険があると判断したとき自動でブレーキをかける事前ブレーキとドライバーがブレーキを踏み込んだ際、アシストして制動力を高める衝突回避支援ブレーキ機能。

 この2つの機能により衝突を回避したり被害を軽減してくれます。

運転不可軽減機能:全車速追従機能付ACC

 現在のクルマに欠かせない装備となったACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)。走行中に先行車の様子を検知しながら、自ら設定した車速の範囲内で先行車との距離をキープする機能です。

 アトレーに備わっているACCは渋滞中など低速運転時にも機能する全車速追従機能付き。運転時の負荷を軽減してくれる機能です。

夜間運転時の安全機能

 これまで紹介した機能以外にも多くの安全装備を搭載しているアトレー。とくに夜間運転時に頼りになる機能が数多く備わっています。

 夜間走行時の視認性確保をサポートする「ADB(アダプティブドライビングビーム)」や暗い交差点で歩行者の見落としを減らす「サイドビューランプ」、路側にはみ出ないようにサポートしてくれる「路側逸脱警報機能」などなど。

 また夜間の視認性を高めるスマートインナーミラーもオプションで用意されています。

 夜間運転時の「見えにくい」をサポートしてくれる多くの機能が備わっているのはユーザーにとって嬉しいポイントといえるでしょう。

アトレーの購入時の注意点は?

MT&NAがない

 多くの人にとって問題にならないとは思いますが、アトレーのトランスミッションはCVTのみでMTが用意されていません。

 また先程もお伝えしたようにエンジンはターボのみ。NAが用意されていないことも知っておいたほうが良いでしょう。

シートスライドができない

 広いラゲッジスペースを誇るアトレーですが、現行モデルのリヤシートはスライド機構が廃止されました。

 ライバルとなるエブリイワゴンには180mmのシートスライドが備わっているため、リヤシートを重視する人にとっては注意が必要です。

グレードが少ない

 アトレーのグレードは2つ。

 エントリーグレードの「X」と上級グレードの「RS」(さらにデッキバン)とシンプルな構成でユーザーにとっては選択しやすい反面、もう少し選択肢が多いほうがいいと思うユーザーも少なくないかもしれません。

アトレーのよくある質問

アトレーのライバル

 キャブオーバーで車内空間を重視したレジャーユースを楽しめるクルマとして人気のアトレーですが、最大のライバルはスズキ・エブリイワゴンでしょう。

 アトレーとは違い5ナンバー車のためリヤシートの座り心地などが勝っている一方、ラゲッジスペースの使い勝手はアトレーがやや上回ります。

 また室内空間の利便性を考えるとFFではありますがホンダN-VANもライバルのひとつ。それぞれの車種が個性的なので、自分のニーズに合わせ選択するのがよいでしょう。

アトレーがぴったりの人

 コンパクトなボディにもかかわらずラゲッジスペースや室内空間が広いアトレーはレジャーを思いっきり楽しみたい人に最適なクルマです。

 キャンプをはじめ、釣り、サーフィン、サイクリングなどなど大容量を誇るラゲッジルームを備えたアトレーは工夫次第でさまざまな趣味に対応することができます。

スーパーハイトワゴンとの違い

 N-BOXをはじめとするスーパーハイトワゴンと形状が似ているアトレー。どちらも広い室内空間を備えた軽自動車ではありますが、スーパーハイトワゴンは乗員を重視した設計となっている一方、アトレーはリヤシートの快適性よりラゲッジスペースの広さを重視しているのが大きな違いです。

まとめ

 ラゲッジスペースを重視するため4ナンバーとなった現行アトレー。その割り切った設計によりさまざまなレジャーに使い勝手が良いクルマへ進化しました。

 数ある軽自動車のなかでも、とくに個性的なアトレーはこれからもレジャーユースを中心に人気を保ち続けることでしょう。


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