いまクルマ界のファッショントレンドは「差し色」! 「ちょい足し」がオシャレすぎるクルマ5台 (1/2ページ)

この記事をまとめると

■ファッションの世界ではよく「差し色」という言葉が使われる

■クルマの世界でも「差し色」を取り入れたボディカラーが存在する

■特別仕様車やオーダーによって取り入れることが可能なスペシャルモデルもある

差し色がアクセントになったクルマたち

 ファッションを語る際によく出てくる「差し色」という言葉。コーディネートのアクセントとしてピンポイント的に使用する色のことですが、白、黒、グレーといったベーシックカラーのコーディネートに赤やオレンジ、ブルーといった鮮やかな色を入れてあげることで、全体の印象までグッとオシャレ度を上げるするためのもの。

 初級から上級までさまざまな差し色があり、じつはクルマのデザインにも多く取り入れられてきています。最近はトレンドを意識した差し色を使ったクルマもありますので、印象的なモデルをピックアップしてみました。

 まず1台目は、マイナーチェンジしてオシャレ度がさらにアップしたばかりのホンダ・ヴェゼル。一部グレードで選べる「PLaYパッケージ」と「HuNTパッケージ」があり、遊び心を効かせたスタイリングで差し色が効果的に使われています。ファッショントレンドを取り入れ、都会的な洗練された色使いが印象的なのは、「PLaYパッケージ」。

 フロントマスクには赤、ブルー、白のトリコロールがさりげなく差し色として使われており、SUVとしてのアクティブなイメージに遊び心をプラス。サイドにも鮮やかなライトブルー加飾のドアロアーガーニッシュが差し色で入っており、爽やかな上質感を感じさせるスタイリングとなっています。

「PLaYパッケージ」にはブラックルーフとシルバールーフの2タイプのツートーンカラーが揃っているのですが、ちょっとダーク系のボディカラーにも合うし、プレミアムサンライトホワイト・パールのような明るいボディカラーでもオシャレ。若々しい雰囲気にもなるのが素敵ですね。

 さらに、ギア感のあるアクティブなスタイルを強調する「HuNTパッケージ」では、オレンジメタリックのようなカッパー・メタリック塗装のフォグライトガーニッシュ、バンパーロアーガーニッシュが差し色に。こちらはモノトーンのボディカラーでダーク系が多いのですが、パッと鮮やかな差し色のおかげで地味になりすぎず、派手にもなりすぎず、ちょうどいいオシャレ感となっています。

 2台目は、登場したときに「軽自動車なのに、純正なのに、この色をこんなところにもってくるとは!」と驚いた記憶のある、日産デイズ。なにせ、カスタムカーでもないのにルーフにオレンジ色のツートーンカラーが純正で用意されているって、ビックリではないですか? この色はプレミアムサンシャインオレンジといって、サイドミラーも同色に塗られるため遠目からでもすごく印象に残る差し色です。しかも、ルーフの色はほかにオーシャンブルーやブラック、カンジュクカシスにホワイトパールと4色も用意されているから、オシャレですよね。

 また、デイズにはハイウェイスター・アーバンクロムというグレードもあって、フロントグリルがクロームメッキになるのですごく大人っぽいシックな顔つきに。鮮やかな色を使う差し色ではないですが、色を効果的に使って印象をガラリと変える、日産のカラーデザイナーさんたちに脱帽です。


まるも亜希子 MARUMO AKIKO

カーライフ・ジャーナリスト/2023-2024日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員

愛車
MINIクロスオーバー/スズキ・ジムニー
趣味
サプライズ、読書、ホームパーティ、神社仏閣めぐり
好きな有名人
松田聖子、原田マハ、チョコレートプラネット

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