新車で300万円のジムニーノマドが中古市場で500万円とか冗談だろ!? 受注再開まで待てない人に「これなら満足できるハズ」な300万円で狙える中古SUV4選 (1/2ページ)

この記事をまとめると

ジムニーノマドは販売早々に受注を停止する人気っぷりだ

■乗り出しがおおよそ330万円からとなっている

■同じくらいの予算で狙える個性派の中古SUVをピックアップした

ジムニーノマドの代わりになりそうなクルマを探してみた

 発表直後に瞬く間に受注停止となるほどの人気モデルとなったジムニーノマド。中古車として500万円近い価格で売られているものは論外としても、新車時の車両本体価格に必要なオプションパーツ、そして諸費用などを含めると、乗り出しで330万円前後という価格となってしまう。

 そこで今回は、買えないノマドを待つよりも同じ予算で狙うことができる、個性派中古SUVモデルをいくつかピックアップしてみたい。

マツダCX-60

 マツダの新世代ラージ商品群の第1弾として登場したCX-60は、FRベースで縦置きエンジンという走りのポテンシャルを感じさせるレイアウトとなっており、後席での乗り心地については賛否があるものの、走り好きのユーザーにとっては魅力的なモデルとなっている。

 そんなCX-60は300万円以下で乗り出せる物件も多く、2.5リッターのガソリンだけでなく、3.3リッターディーゼルターボも射程圏内。年式的にもメーカー保証が残っているものが多いというのも安心感が高いだろう。

トヨタFJクルーザー

 丸目のクロスオーバーSUVとして忘れてはいけないのが、トヨタのFJクルーザーだろう。FJ40型ランドクルーザーをモチーフとしたエクステリアデザインと、ランドクルーザープラドの本格的なクロカンモデルのメカニズムを組み合わせており、見た目の可愛さと本格的な走破性を併せもつ、ノマドに近いキャラクターをもっている。

 日本向けは2018年で終売となっており、最終型に近い低走行車は500万円を超える価格のものもあるが、少し年式が古いものであれば走行5万km前後で330万付近のものも多い。見た目は年式が変わってもほぼ変わらないので、狙い目と言える。


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小鮒康一 KOBUNA KOICHI

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