この記事をまとめると
■コンパクトSUV「MINIカントリーマン」に特別色と装備を充実させた限定車が登場
■ベースはクリーンディーゼルエンジンを搭載する一番人気の「MINIカントリーマンD」
■豪華装備「ジョンクーパーワークストリム」も追加されて走りも強化されている
MINIカントリーマンに専用色と豪華装備を追加した200台限定車
2011年にMINIのSUVとして登場したMINIクロスオーバーは、2023年のモデルチェンジを機に「MINIカントリーマン」へとモデル名を変更。ブランドの主力モデルのひとつとして人気を博している。
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そんなMINIカントリーマンのなかでもとくに人気の高いクリーンディーゼルエンジン搭載グレード「D」に、専用ボディカラー「ステートブルー」をまとった初の限定車「MINIカントリーマン ステートブルー」が登場。全国200台限定でリリースされた。
ステートブルーは光の加減によって色味が変化し、MINIの伝統をリスペクトしつつ、モダンで洗練された美しさを表現している。
また、本モデルにはエアロパーツやアルミホイール、スポーツサスペンションなどがセットになったジョンクーパーワークストリム(JCW TRIM)を装備しており、走りの面でも特別なモデルとなっている。
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標準車同様に運転支援機能や安全装備も充実
通常モデルと同様に高速道路の渋滞時でも使用できるハンズオフ対応の運転支援機能をはじめ、ストップ&ゴー機能付きのアクティブ・クルーズ・コントロールや車線変更時の安全確認をサポートするレーン・チェンジ・ウォーニング、車線逸脱を警告するレーン・ディパーチャー・ウォーニングなど、数々の先進安全機能を標準装備。事故の回避や被害の軽減を図る衝突回避ステアリング付きブレーキ機能や後方からの車両接近を警告するクロス・トラフィック・ウォーニングも備えるなど、安全性への配慮は万全だ。
これらの機能を統合した運転支援パッケージ「ドライビング・アシスタント・プロフェッショナル」に加え、スムーズな駐車をサポートする「パーキング・アシスタント・プラス」も採用している。
MINIカントリーマン ステートブルーは、専用カラーとレースの世界観を色濃く反映したJCW TRIM、そしてクリーンディーゼルエンジンによる力強い走りが融合し、ミニらしいスポーティな個性を際立たせた1台だ。200台限定で価格は598万円、全国のMINI正規ディーラーにて販売中だ。