まず、2024年のXCRスプリントカップ北海道で国内競技デビューを果たした三菱トライトンから見ていくと、ラリー北海道にはFLEX SHOWAIKAWA Racing with TOYO TIRESがドリフトの名手、川畑真人選手/中谷 篤選手を擁して116号車「FLEX翔TOYOTIRESトライトン」でXC-2クラスにエントリー。さらに、圭rp with 三菱自動車×TOYOTIRESの竹岡 圭選手/山田政樹選手も121号車「圭rp×TOYOTIRE×三菱トライトン」でXC-2クラスに参戦した。
一方、7月のラリー・カムイでデビューしたトヨタ・ランドクルーザー250としては、引き続きK-one Racing Team with TOYOTIRESが124号車「K-one TOYO AT ランクル250」でXC-2クラスにチャレンジ。ドライバーはダカールラリーのスペシャリストの三浦 昴選手、コ・ドライバーはラリーチャレンジで活躍する羽琉選手で、「ダンパーの仕様を変更したほか、ブレーキのバランスを見直したことで随分と乗りやすくなりました」と三浦選手が語るように、ランクル250もインターバルでアップデートが行われているようだ。