この記事をまとめると
■フォーミュラジムカーナにOTGグループがブースを出展した
■大阪トヨペットグループは学生とのコミュニケーションするために同イベントに協賛する
■自動車部の学生たちからは昔と変わらないクルマ愛を感じるという
自動車販売店から見た「フォーミュラジムカーナ」
日本一速い自動車部を決めるジムカーナイベント「フォーミュラジムカーナ」。これまで、自動車部にとっての戦いの舞台としては、学生自動車連盟主催の学生ジムカーナ/ダートトライアル大会などがあった。しかし、部の規模や財力によってマシンの戦闘力や参戦機会に差があったことは否めない。
学生ダートトライアル大会の様子画像はこちら
そこで、「純粋な運転技術で最速自動車部を決めようじゃないか」という試みとして立ち上がったのがフォーミュラジムカーナだ。イコールコンディションのマシンが貸与され、宿泊費や遠征費なども支給されることが特徴だ。
学生にとって負担の少ない大会の実現のため、同イベントは多数の協賛企業の支援によって運営されている。
フォーミュラジムカーナ参戦車両画像はこちら
たとえば、おもに男子学生が参加するフォーミュラジムカーナクラスには、トヨタ自動車からGR86が貸与されている。ほかにも使用するタイヤ、マシンに装着されるバケットシートなどの装備品も、協賛企業からの提供によるものだ。
フォーミュラジムカーナ参戦車両のシート画像はこちら
会場内には協賛企業各社のブースが出展される。そのなかには、GRガレージ大阪箕面、大阪八尾、滋賀大津などを展開するOTG(大阪トヨペットグループ)のブースもあった。
自動車販売現場から見たフォーミュラジムカーナの印象とは、一体どのようなものなのだろうか。GRガレージ大阪箕面の寺戸店長が答えてくれた。
大阪箕面の寺戸敬夫店長画像はこちら