この記事をまとめると
■ダイハツ・コペンは2002年に初代モデルが登場した
■2代目モデルは2014年に誕生してさまざまな仕様が設定された
■現行モデルは2026年8月下旬に生産を終えるが次期モデルの登場が期待されている
貴重な軽オープンスポーツを振り返る
現在、軽自動車唯一のオープンモデルとしてラインアップされているコペンだが、2026年8月下旬での生産終了がアナウンスされた。といっても完全に終売するわけでなく、次期型を思わせるモデルがジャパンモビリティショー2025に展示されているので未来は明るいと思えるのだが、一旦ここまでのコペンの歴史を振り返ってみよう。
初代コペンのプロトタイプは、1999年に開催された第33回東京モーターショーに「KOPEN」として出品されたものだったが、この時点ですでに初代コペンのスタイルは完成されていた。
そして2001年の東京モーターショーでは、市販版のプロトタイプとして「COPEN」名義で展示がなされ、翌年6月に正式に販売が開始された。
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当初は電動ハードトップを備えたアクティブトップのほか、脱着式のハードトップを備えた「ディタッチャブルトップ」もラインアップされていた(発売は2002年9月~2007年9月)。
こちらはより硬派に走りを楽しむユーザーに向けて設定されたもので、電動機構を廃して30kgの軽量化を実現したほか、リヤのパフォーマンスブレースやスポイラーを標準装備し、足まわりにはリヤダンバーがタンク別体式となるスペシャルチューンドサスペンションが与えられていた。
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また、数多くの特別仕様車もラインアップされ、なかでも2006年6月に第1弾が登場した「アルティメットエディション」シリーズは、レカロシートやBBSアルミホイール、ビルシュタイン製ショックアブソーバーがおごられたもので、高い人気を誇るモデルとなっている。
そんな初代コペンは2012年8月に生産を終了。初代コペンが終売となったことで、4気筒エンジンを搭載する新車で買える軽自動車は消滅することとなった。
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