ホイール次第でクルマの印象がまったく変わることを教えてくれる! 足元のおしゃれを楽しむなら老舗ホイールメーカー「weds」ブースへ行くべし【東京オートサロン2026】 (2/2ページ)

GTマシンの展示だけでなくトークショーも開催

 2台目は、スーパーGT GT500クラスを戦った「ウェッズスポーツ・アドバンGRスープラ」。先程のクラウンのような、公道を走るドレスアップとは別ベクトルで、レース車両は1台まるごとがカスタムの方向性そのもの。

 歴戦の傷跡がそのまま残されているレース車両がもつ展示の価値は、そのリアルさにある。レースが好きなファンなら、その細部の傷や汚れまで含めて見入ってしまうはずだ。

 さらに、開催期間中には、ウェッズがサポートしている「TGR TEAM WedsSport BANDOH」の坂東監督がMCを務め、特別ゲストが登壇するトークショーも実施予定となっている。

 ブース裏にまわるとオフィシャルショップが併設されており、Tシャツなどのアパレルやオリジナルグッズの販売も行うというので、ファンなら見逃せないコンテンツだろう。

 3台目は、バイクの名門チューニングブランドYOSHIMURA(ヨシムラ)とコラボしたロードスター。ホイールは「ウェッズスポーツTC105X ヨシムラエディション」として発売予定とされている。

 コラボだからといって派手ではなく、ホイール側に赤い差し色や小さなロゴといった「わかる人にわかる」仕掛けを入れている。サーキットだけでなく街乗りや峠道にも楽しさがある、ロードスターの方向性にも刺さる方向性だろう。

 ホイールの場合、履いたらどうなるのかをカタログを見ただけでイメージすることはなかなか難しい。だが実車を前にすれば、急にイメージが膨らんでくる。色味ひとつで上品さをコントロールできるし、スポーツ系は軽さが見た目にも出る。ウェッズの展示は、その違いを3台で分かりやすく見せてくれる。

 会場では、まずクラウンの左右色違いを両側から撮って、表面処理での見た目の違いを比べてほしい。次にGTマシンのスープラの機能美を眺め、最後にロードスターによるさりげないカスタムの方向性を確認する。ここまで見れば、ホイールの好みが自分のなかで明確になるはずだ。

 あとは自分のクルマに置き換えて、サイズだけではなく幅やオフセット、PCDあたりを軽く調べれば、次の一歩はもう具体的になる。ホイール展示の楽しみは、ただ漠然と眺めるだけでなく、履いたらどうなるかまでイメージできると満足度がグッと上がるだろう。


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