ラグジュアリーと継承を両立する挑戦! TOM’Sが提示したまったく異なるふたつの価値に迫る【東京オートサロン2026】 (2/2ページ)

ハチロクを甦らせるレストアプロジェクト

 そして、もうひとつのプロジェクト「TOM’S HERITAGE」も、来場者から高い注目を浴びていました。これはその名称からも感じるとおり、レストア事業の展開です。

 このプロジェクトは前回の東京オートサロン2025の時点で発表されていました。旧いトヨタ車のなかで高い人気を誇るAE86を、ホワイトボディから再生するというものです。そのときのブースでは、最前列にすべてのパーツが取り払われた裸の骨格が展示されていて、その新品かと思わせる仕上がりに、来場者の驚きの声が上がっていました。

 それと同時に、いまでも根強く支持されているトヨタの名機である4A-G型、3S-G型、2JZ型エンジンの再生コンプリートユニットの販売も発表されました。

 今回の展示ではそれらをベースにしたAE86レビンの完成車両を披露していました。高いクオリティに仕上げられたホワイトボディに、4A-G型コンプリートユニットを搭載して、新品ないしは新品同様レベルに再生された部品を使って、走行可能な状態に仕立てています。

 ちなみにこの車両は、エンジンはほぼフルチューン状態の5バルブ「4A-G型」が搭載され、車高調整式ダンパーや機械式LSDなどが組み込まれたフルメニューの状態で、コンプリート状態の参考販売価格は約1500万円とのこと。

「AE86」に限らず、トヨタ系の古い車種の再生の相談も受け付けているとのことなので、気になる人は問い合わせてみましょう。


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往 機人 OU AYATO

エディター/ライター/デザイナー/カメラマン

愛車
スズキ・ジムニー(SJ30)※レストア中
趣味
釣り/食べ呑み歩き/道の駅巡りなど
好きな有名人
猪木 寛至(アントニオ猪木)/空海/マイケルジャクソン

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