次期型カローラの姿に衝撃! 35年もカローラを乗り継ぐマニアライターが愛車を手放す決断をしたワケ (2/2ページ)

次期型登場まで一時的にクルマをもたないという選択

 お釣りがもらえるうえに、処分すれば月々のローン支払い額も浮くことになるので、今回は次期型登場を待たずにいま乗っているカローラセダンを処分することにした。それほど必要性もないのにダラダラと毎月ローンを返済しながらもち続け、その間に不測の事態(事故)でも起これば目も当てられないこととなってしまう。

 いままでは5年払いでローンを組み、初度登録から3年目となる初回車検を受けたあとほどなく次期型が登場していたのでそのまま下取り査定額で残債処理して次期型に乗り換えていたのだが、現行モデルはデビュー後すぐに世界的な新型コロナウイルス感染拡大などもあり、すでにモデルレンジは7年目に突入している。

 残価設定ローンは60回(5年払い)で組んでいるのだが、完済間近となれば今回のようなフレキシブルな動きはなかなかできない。「残価設定ローンを組んだ場合、完済して車両返却などで支払最終回払い分に充当するのは損」というのは、新車販売業界の常識といっていいほど定説となっている。ある程度頭金を入れて5年払いで組んで月々の支払額を抑えながら支払いを続け、初回車検(3年)あたりで下取り査定額などで残債処理し、予定より短期間で次の新車への乗り換えを続けるのが残価設定ローンのうまみとして、筆者はすでに20年ほど利用している。

「ローンは金利がかかるじゃないか」といった意見があるのは承知しているが、消費者のひとりとして筆者は現金一括払いではとても初回車検ごとに新車へ乗り換えることもできないので、便利に使わせてもらっている。

 今回紹介したような筆者の行動をよしとするつもりはない。クルマの買い方が千差万別なのは当たり前である。「こんな考え方もあるんだ」と頭の片隅にでも入れておいていただければ幸いと考えている。

 最後に、次期型カローラが発売または予約受注開始となれば、もちろんふたたび残価設定ローンを利用し、“地域内発注第一号”をめざすノリで注文を入れる予定である。


この記事の画像ギャラリー

小林敦志 ATSUSHI KOBAYASHI

-

愛車
2019年式トヨタ・カローラ セダン S
趣味
乗りバス(路線バスに乗って小旅行すること)
好きな有名人
渡 哲也(団長)、石原裕次郎(課長) ※故人となりますがいまも大ファンです(西部警察の聖地巡りもひとりで楽しんでおります)

新着情報