この記事をまとめると ■ホンダが「Supe-ONE」の先行予約を4月16日(木)から開始する
■ホンダアクセスからは「BULLDOG STYLE」と呼ばれるアクセサリーが展開される
■シティターボ II をオマージュしたパーツを設定している
往年の名車を令和にEVで再現! ジャパンモビリティショー2025のホンダブースで発表された新型EV、「Super-ONE プロトタイプ」は、先に販売されている軽EV、「N-ONE e:」をベースにワイドボディ化や高出力化などを施し、走りに全力投球した、これまでにないユニークなEVとして登場した。
その後は、一部モータージャーナリストなどに試乗の機会が与えられており、ひと足先に乗った人たちからは、「めっちゃ楽しい!」と高評価。市販化への期待が高まっていたモデルであった。
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そんな「Super-ONE」、ホンダファンはもちろん、それなりのクルマ好きであれば見た瞬間に、とあるクルマを彷彿とさせるエクステリアデザインであったことも発表時話題になった。そのクルマこそ、ホンダがシビッククラスよりも下のコンパクトカーとして手掛けた、初代シティに設定されていたホットモデル、「シティターボⅡ」だ。このクルマはシティターボというモデルにインタークーラーを追加して高出力化(100馬力から110馬力)し、スクランブルブースト機能まで備えていた辛口モデル。そして何より、今回の「Super-ONE」同様に、通常のシティよりワイドボディ化されていたのが大きな特徴で、ブルドッグの愛称で親しまれていた。
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そんな「Super-ONE」を見た人たちの声を汲んだのか、元々狙っていたのかは不明だが、往年のホンダファンたちへ向けて、ホンダアクセスでは「Super-ONE」の先行受注を4月16日(木)に始めるタイミングで、あるユニークなアクセサリーを展開すると発表した。
それが、シティターボⅡに当時貼られていたデカールを筆頭に、「Super-ONE」向けにアレンジした純正オプションパーツの設定だ。ホンダアクセスはこれを、シティターボⅡの愛称であった「ブルドッグ(BULLDOG )」の名前を活用し「BULLDOG STYLE(ブルドッグ スタイル)」と名付けている。
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まず目が行くのは、なんといっても「BULLDOG」と刻まれているデカールだろう。メーカー側がすでに「Super-ONE」を「ブルドッグです!」と認めてしまっているこのデカール、デザインやフォントはシティターボ II に当時貼られていたデカール、「TURBO II WITH INTERCOOLER」の文字を彷彿とさせる仕立てとなっている。当時を知る世代の人にとってはたまらないのではないだろうか。
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そのほかには、昭和のレトロチックな雰囲気漂うイエローレンズのフォグライトや、こちらは少々現代的なテールゲートリヤスポイラー、ブラックのエンブレム、ベルリナブラックで塗装されている15インチアルミホイール(ME-027)も設定されている。
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これらをすべて取り付けると「BULLDOG STYLE」となる。「Super-ONE」というクルマが持つキャラクターにピッタリな、遊び心溢れる仕様だ。ちなみにホンダアクセスでは、N-ONE向けにも「TURBO」や「DOHC TURBO 12VALVE」といった懐かしいデカールを用意しており、こちらも発表時には大きな話題となった。
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元ブルドッグオーナーはもちろん、「Super-ONE」の購入を検討している人は、レトロ×最新の融合を楽しんでみてはいかがだろうか。