ドリキン土屋圭市に織戸 学とレジェンドも降臨! フォーミュラ・ドリフト・ジャパンの2026年シーズンが華々しく開幕!! (2/2ページ)

中村直樹選手が開幕戦を制した

 FDJはドリフトイベントであるが、ラリーのトップドライバーへの近道になる可能性も秘めている。またFDJでは、昨年も大嶋和也、大湯都史樹といったレース界からの参戦もあるが、今回は井口卓人選手(No.88 VEICOLO with BRIDGESTONE/ZD8 BRZ)が出場するということで、こちらもトピックスである。

 土曜日の単走予選ではその上位32台が決勝に進むこととなる。その予選をトップで通過したのがTEAM ORANGEのNo.131 RYUMA選手(ZN8 GR86)。2本ともに88ポイントで走り切った。これに続く2番手は2本目の走行でRYUMA選手に並ぶ88ポイントをたたき出したNo.774 松山北斗選手(CUSCO Racing/A90 SUPRA)が入り、さらに3番手にはNo.530益山 航選手(EVANGELION RACING/GR86)が入った。井口選手も単走2本目は失敗したものの、1本目できっちり70ポイントを獲得し、予選30番手で無事に決勝へコマを進めた。

 そして迎えた日曜の決勝。午前中にTOP32のトーナメントがスタート。これを勝ち上がった16名によるオープニングセレモニーと上位のトーナメントが午後に行われるというスケジュールである。

 順調に勝ち上がって、TOP4まで行ったのが、予選トップ通過のRYUMA選手と中村直樹選手(No.999 TEAM VALINO x N-STYLE/ZN8 GR86)。昨年のFDJチャンプである高橋和己選手(No.36 TMS RACING TEAM/E92 BMW)、そして益山 航選手であった。井口選手はこのTOP32でこの日準優勝にまで勝ち上がった益山選手と対戦。残念ながら敗退となった。

 セミファイナルでは、ともにワンモア(ワンモアタイム=審査員の投票が過半数に達しない場合に再走するレギュレーション)にもち込み、見ごたえのある追走が繰り返された。

 そしてファイナルに進んだのが中村選手と益山選手。このファイナルでも2選手はともにきっちり走り切り、開幕戦の優勝は中村直樹選手の手に納まることとなった。

 こうしてFDJ開幕戦は大盛況のなか終了した。続く第2戦は三重県にある鈴鹿ツインサーキットで5月16~17日に開催となる。


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