手付金支払い済みが500人! 約900馬力のEVオープンスーパースポーツ「ポールスター6」のデビューはいったいいつになる? (2/2ページ)

2029年に延期された発売日程はさらに変更となる可能性もある

 電動ルーフについても同様で、走行中でも数秒で開閉できるとされ、ハードトップのスタイルもまた見た目を損ねないのが大きな特徴でしょう。

 北欧ブランドらしくサステナビリティにも気を配っており、新たな熱可塑性マテリアルをふんだんに使うほか、インテリアには多くの再生ポリエステルを使用。前述のアルミコンポーネントにもリサイクル素材が含まれるなど、環境論者が付け入る隙を与えません。

 それでいて、居心地のよさそうな北欧インテリアがデザインされ、シンプルながら高級感ある仕上がり。リヤの+2シートは子ども向けサイズながら、座り心地など実用性もそれなりにありそうです。

 ただし、コンセプトモデルで発表された自撮りドローンの実装は見送られた模様。識者によると、「時速90kmで飛行するというわりにプロペラが小さく、またボディ中央部のバッテリーは小さくて、飛行時間は10秒にも満たないと目される」とのことで、ちょっとしたにぎやかしネタということでしょうか。

 走行中の自撮りができるアイディアは決して悪いものではないだけに、ポールスターには鋭意開発を望みたいところ。

 冒頭でお伝えしたとおり、発売は2029年に持ち越され、デポジットを支払った500人はやきもきしているはず。ですが、ポールスターは新型SUVであるポールスター7など、高い利益率が見込まれるセグメントに注力しているとされ、少数生産のポールスター6の発売日程はさらに変更される可能性もあるとのこと。

 素晴らしいフラッグシップスポーツになり得るだけに、発売日程はもとより、最終的な完成度に注目したいものです。


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石橋 寛 ISHIBASHI HIROSHI

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