驚異のアンダー400万円! これは買うしかない!
今回設定されたグレードは、ツーリングというモデル。「多くの人に選んでもらえるような価格設定にして、アウトドアよりも日常使いの相棒として使ってもらえたらと思って追加しました」とは担当者。フォレスターのなかでは最廉価グレードだという。しかし、アイサイトなどはもちろん標準であり、ボディ剛性や衝突安全性などは最上位のプレミアムとまったく同じ。安い=安全性が劣るみたいなことは皆無なのでご安心を。
ブランドステートメントとして「安心と愉しさ」を掲げる、スバルらしい魅力を体現した1台といっても過言ではないのがこのツーリングなのだ。
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ではその価格設定だが、ズバリいくらなのか。
担当者は、「いままでの現行型フォレスターは、どれを選んでも400万円以上がスタートラインでした。そこで今回は400万円切りが第一目標で、これは絶対でした。そして販売現場でも『いいのはわかるけどもう少し安いモデルが……』という声も少なくなかったです。なので、必要か不要かがわかれるような装備は外して、オプションで選べるようにして価格を下げました」と語る。
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では何を変えたのか。たとえばホイール。こちらはプレミアムが19インチなのに対しツーリングは18インチとしている。また、いまでは当たり前となったパワーゲートも外してオプション化。シートもファブリックとし、置くだけ充電機能などもオミット。装備をオプション化することで価格を下げているとのこと。
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ただし、何でもかんでも削っているわけではなく、運転席シートのポジションメモリー機能やリヤのシートヒーター、ETC2.0は装備されている。
そして1番視覚効果的に大きい違いが、ボディ各所につけられた樹脂製のプロテクターが単色となっている点。こうすることでパーツ単体のコストを下げて、車両価格に反映している形だ。
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そうすることで実現した価格が驚異の385万円という、目標通り400万円以下の価格設定である! 400万円以下を目指すと語った場合、多くは、「399万円です!」みたいな「ほぼ400万円じゃん!」みたいなものも散見されるが、今回はしっかり下げてきたところに敬意を表したい。なお、より利便性が高い最新のアイサイトである「アイサイトX」を搭載するツーリングEXは399万3000円となる。もともとのアイサイトも相当優秀なので、このあたりは好みによるだろう。エンジンはどちらも1.8リッターターボエンジンとなる。
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最新装備満載なこのサイズのSUVが400万円以下なのは、かなりのインパクトではないだろうか。ハイブリッドではないが、価格で悩んでいた人であれば、選ばない手はないだろう。ボディカラーは6色、内装色は2色から選べる。
なお今回、このフォレスターの横に青いフォレスターも置かれていた。そう、ジャパンモビリティショー2025の会場で展示されていた、北米で人気の派生モデル、フォレスター ウィルダネスである。アウトドアテイスト全開のこのモデルは、日本導入を望む声が多く、いまかいまかと販売を心待ちにしているスバリストは少なくない。
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しかし、「なんで置いてあるのか」と聞くと、「雰囲気作り的な意味で……こんなのも海外にはあるんですよ? ……みたいな」といった感じで詳細は何も話してくれない。展示車は右ハンドル仕様であるので、「そろそろ……?」と聞いても、「まあまあ(笑)」とはぐらかされてしまう始末。
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しかし、こんな思わせぶりな演出、期待しないほうがおかしいもので、以前に販売されたまさかの変化球、クロストレック ウィルダネスが実質特別仕様車であったことから、「これじゃない!」となってしまった以上、スバルも国内ユーザーの声に引くに引けなくなっているはず。
先日のWRX S4のMTバージョンの発表にスバリストが大熱狂だっただけに、フォレスター ウィルダネスの国内導入も秒読みといっても過言ではないだろう。でなければ、こんな場所に置く理由がない(と思いたい)。
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アプライドCの登場でさらに魅力的となったスバル・フォレスター。ぜひ、増車、乗り換え候補の1台に加えていただきたい。