アバルトに「ポイズンモード」をもつSUVがあるってマジか! ブラジル最速SUVと呼ばれる「アバルト・ファストバック」は日本も導入希望!! (2/2ページ)

ブラジル最速SUVの称号を持つ

 ちなみにこのアバルト・ファストバック、ただ速くしただけではなく、ステアリングスイッチに飛び道具として赤いボタン、「ポイズンモードスイッチ」が装備されている。これを押すとサソリの毒をイメージしたのか、「ポイズンモード」というのが起動して、よりアグレッシブな走行モードに切り替わる。ボタンにも筆記体で「Poison」と書かれており、なんだか妙に格好いいではないか。なお、パドルシフトも備わっている。

 さらに、エキゾーストもアバルト595や695に装備されていた名品、「レコードモンツァ」を彷彿とさせるような迫力あるサウンドになるようチューニングされているとのことで、”只者ではない”オーラを漂わせている。

 これらのサソリ毒によるドーピングで、アバルト・ファストバックは0-100km/h加速は7.6秒、最高速は220km/hほどの数値を記録。こう見るとなかなかの俊足っぷりだ。

 ちなみに先進安全装備関連もちゃんと備わっているほか、車内も専用の革シートであったり、10.1インチのセンターモニター、ワイヤレス充電器、オートワイパーなどなど、ユーティリティ面も結構充実。もちろんグリルやスポイラーなども専用デザインだ。ボディサイズは全長4427mm、全幅1774mm、全高1545mm、ホイールベースは2532mmとなっており、これはホンダのヴェゼル程度。

 最後にこのアバルト・ファストバックだが、現在は生産国の都合からブラジルでのみで展開されていて、一説には「ブラジル最速SUV」なんだそう。現地にライバルがどれだけいるのか筆者には不明だが、ブラジルにランボルギーニ・ウルスなどを持ち込めばそれが最速になるはずなので、おそらく「ブラジル生産のSUVにおける最速モデル」ということだろう。

 価格は17万9900レアル……日本円で約470万円程度。現在の新車相場からするとなかなかリーズナブルだ。サイズ感、スペック、そしてアバルトブランドの地位が確立されている日本に導入されれば、意外と勝算がありそうに見えるのは筆者だけだろうか!?


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WEB CARTOP 井上悠大 INOUE YUTAI

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